22日(土)お部屋若干空いています。早い者勝ち。蛍が出始めました。夏の花いっぱい、日中27℃。水分補給と日射病対策を。
天気・気温
山と周辺の状況
蛍が出始めたようです。
18:00くらいから20:00くらいの間でみられるようです。
スタッフは忙しくてまだ観られませんが、お客様がそう言ってました。
夏の花がたくさん咲いています。
御池から沼山辺りでは
ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
と珍しいイチョウラン。
大江湿原
ワタスゲ
ワタスゲ
、
レンゲツツジ
レンゲツツジ
がきれいです。
赤田代で
ヒオウギアヤメ
ヒオウギアヤメ
、沼で
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
、樹林帯でアカモノ、ウラジロヨウラク
東電分岐辺りでコケモモの花、小屋周辺でニビネチドリ、ハクサンチドリ
アザミが蕾をつけはじめました。
朝晩や雨の日などは、肌寒く長袖が必要です。
登山道の状況
燧ケ岳の新見晴新道には雪なし、ただし御池側はまだ雪が残っている可能性がありますので踏みぬき注意です。
至仏山はアイゼンは必要ありませんが、ここから見ても山頂付近まだ雪あり。踏み抜き注意。
尾瀬沼の南岸は通行可能になりましたが、道が悪いので北岸を通った方が安心です。
燧ケ岳の新見晴新道の下りは、登山道が荒れてぬかるんでいる個所が多く大変時間がかかりますので、上級者の方にお勧めします。初心者はお避け下さい。
御池新道(御池~燧ヶ岳)は、爼嵓直下の急斜面、および柴安嵓直下の急斜面で、残雪が多く滑落の危険性があります。場所によっては数百メートルに及ぶ雪渓です。アイゼンを用意して、慎重な行動が必要です。
一昨日も若い男性が燧ケ岳からの下りで苦労して、小屋到着が19:30になるアクシデントがありました。
雨の日はお勧めできません。
登山装備
お天気が良ければ日中半袖でも構いませんが、朝晩や雨の日は寒いことがありますので長袖をお持ちください。
ヘッドランプ、地図、熊鈴、日よけ用の帽子、日焼け止め必携、。
軽装の方をよく見かけますが、足元はトレッキングシューズか軽登山靴。
注意点
雨の日などは木道が滑って、骨折になったりします。朝晩や雨後など特にご注意ください。
水分補給をしっかりと。
熱射病にご注意ください。
熊の目撃情報が寄せられていますのでご注意ください。
お知らせ
7月22日(土)あと2部屋余裕あり。
29日(土)も若干予約受付できます。
平日は余裕があります。
ご予約の方は090-8921-8314(8:00~20:00)へお電話ください。
ご予約はお早めに。
http://www.oze-haranokoya.com/
昨年の今頃の様子は?
原の小屋は営業を始めました。いま、ミズバショウが最盛期を迎えています2023.06.02
原の小屋周辺の過去の様子
原の小屋
- 現地連絡先:
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