門内小屋は8月20日~31日に工事予定。大日杉コースは種蒔山分かれに登るコースは、まだ急斜面に残雪あり
天気・気温
山と周辺の状況
飯豊山は夏山シーズンを迎え、天狗平ロッジは常駐管理となっています。稜線の小屋、梅花皮小屋・御西小屋・頼母木小屋・門内小屋・三国小屋・本山小屋でも常駐管理が始まっています。
予約なしでも利用できますが、事前におおよその到着時刻を連絡いただければ幸いです。
稜線の門内小屋(門内岳避難小屋)の屋根の工事が8月20日~8月31日(天候次第で変更有)のスケジュールで、屋根鋼材全面張替を行います。できるだけ、梅花皮小屋か頼母木小屋のご利用をおすすめします。
小屋利用につきましては、安全上、原則不可としますが、2階を使用できるように務めます(10~15名)。また、テントも3張り準備し、貸し出します。管理人が 常駐しますので、相談してください。
詳細は「飯豊朝日連峰の登山者情報」http://www.ic-net.or.jp/home/iide/
そのほか詳細は、飯豊朝日連峰の登山者情報を御覧ください。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/
登山道の状況
飯豊山で、現在、わかっている範囲内での登山道の状況は以下のとおりです。
●石転ビ沢の状況
・石転ビ沢は7/30の状況は、雪渓は各所で亀裂が入り、雪渓を渡るのが危険な箇所が増えています。以下URLを参考にしてみてください。
http://www.iideasahi.jp/2137.html
・大日杉コースは、大日杉小屋から稜線に登るコースのうち、御沢(雪渓)コースは雪が分断しており通行できません。また種蒔山分かれに登るコースは、急斜面の残雪が登山道を覆っており滑落の危険性があります。十二分に留意してください。
・大日杉小屋から五段山に登るコースの吊橋は、踏み板がないので通行できません。
・ダイグラ尾根は7/19に刈払が終了して、歩きやすくなっています。
・足の松尾根は、 奥胎内ヒュッテから足の松尾根取付きまで乗り合いタクシーの運行が行われています。
・オンベ松尾根の登山道刈り払いも終了しました。まだ作業中の登山道もあるので、作業者に近づく時は注意してください。
・梅花皮小屋~御西小屋間の残雪(7月25日現在)は、まだ数箇所残っていますが、殆どの箇所で残雪上部の踏み跡を辿ることができるようになりました。残雪の上を歩く箇所では滑落に十分留意してください。雪に慣れていない方は軽アイゼン等を持参したほうが良いでしょう。
・また御西小屋から大日岳山頂までの登山道は問題なく通行可能です。
・加治川治水ダム→湯ノ平→おういんの尾根→北股岳は、林道が土砂崩れで埋没し、徒歩も含めて通行禁止です
登山装備
飯豊山への登山は、まだ雪に対する装備が必要な箇所もあります。
お知らせ
7月1日からバス路線が天狗平ロッジ(飯豊山荘)まで延長になりました。バス時刻表は以下URLです。
→http://www.town.oguni.yamagata.jp/life/life/road/bus/2018/south_s.pdf
その他詳細は「飯豊朝日連峰の登山者情報(http://www.ic-net.or.jp/home/iide/)」へ。
昨年の今頃の様子は?
4月28日に倉手山登山口と大日杉小屋までの車道が開通予定、開通時刻にも留意ください。2023.04.27
足ノ松尾根のアプローチ道路が通行止め、足ノ松尾根登山道は当面の間、通行不可2023.05.11
飯豊山・天狗平ロッジ周辺の過去の様子
飯豊山・天狗平ロッジ
- 電話番号:
- 090-5846-1858
- 連絡先住所:
- 山形県西置賜郡小国町