今朝は無風で穏やかですが、明日からの週末は台風の影響もあり難しい天候となりそうです
天気・気温
山と周辺の状況
■天候と自然
8/15 晴 15.2℃(5:30)
小屋周辺はガスったり晴れたりを繰り返していますが山頂からは良い景色が広がっているものと思われます。
現在は風もなく穏やかな状況です。
今日一日は良いお天気が続きそうですが明日からの週末は台風の影響もあり難しい天候となりそうです。
8/14 曇 14.6℃(5:30)
ところどころ雲の隙間から青空が見えています。小屋周辺は風もなく静寂です。
昨日はお昼頃から一時的にしっかりと雨が降りました。
登山道への影響は出ていないようですが、明後日16日は台風の影響もあるかと思われます。登山を計画されている方は慎重な判断をお願いいたします。
交通機関においても計画運休の話が出ているようです。
8/13 曇 15.6℃(5:30)
昨夜から明け方にかけてパラパラと小雨が降りましたが現在雨は止んでいます。
台風の影響もありはっきりしないお天気が続きそうです。
時間に余裕をもった早めの行動が安心です。
安全第一でお越しください。
8/12 晴 15.1℃(5:30)
昨日は一日お天気に恵まれ、たくさんの方々に小屋をご利用いただき賑やかな山の日となりました。
日が沈み夜になると天の川も綺麗に見えていました。
今夜から明日の明朝にかけてペルセウス座流星群が極大となるそうです。
山の上では星も良く見えて天体観測に適しています。
今夜は流れ星を探してみてはいかがでしょうか。
8/11 晴 13.0℃(5:30)
今日は山の日です。
ここ数年、山の日はお天気に恵まれて黒戸尾根も毎年たくさんの方々が登りにこられる一日となっています。
現在、山頂方面晴れ渡り最高のお天気で気温も13℃と日毎に涼しくなっています。
今日、明日と良いお天気が続く予報です。
この休憩は黒戸尾根を登られてみてはいかがでしょうか。
8/10 晴 13.7℃(5:00)。
昨日までの湿気た感じは抜けて、青空が広がり爽やかな朝です。
今週末はお天気に恵まれそうです。
立秋(8/7)を過ぎて、朝晩は少しだけ涼しく感じるようになってきました。
日の入りは早く、日の出は遅くなってきています。
季節の変り目猛暑の疲れで体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお気をつけてお過ごしください。
■クマの目撃情報 (7月情報)
※仙丈ヶ岳周辺、仙水峠、双子山周辺でクマの目撃情報があります
黒戸尾根でもクマを見掛けたというお話も最近聞きました。
熊鈴やラジオを鳴らす等して、自分の存在をアピールしてクマに遭遇しないようお気を付けください
登山道の状況
■甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根
(登山道の要所の画像が公式Instagramにあります。ホームページからも参照できます)
8/15 黒戸尾根に支障なし。周辺登山道も大きな支障の連絡なし
■マウンテンタクシー 2024
「JR小淵沢駅」と南アルプスと八ヶ岳方面への「登山口」とを結ぶシェア型登山タクシー
運行予定 6月15日(土)~11月15日(金) の毎日 事前予約必要
予約 受付開始中
詳しくはこちら
https://www.mountaintaxi.jp/
■下山後の交通手段の注意 北沢峠→広河原はいかれません
北沢峠から広河原を結ぶ南アルプス市営バスは現在運行されておりません。
北沢峠に下山をされても、バスで芦安や甲府方面には出られません。ご注意ください。
北沢峠から伊那市の南アルプス林道バスに乗り、仙流荘を経由して高遠、伊那、茅野方面には抜けられます。
■2024年(令和6年)南アルプス林道バス
北沢峠行きは、路線名変わり「南アルプスクイーンライン」となりました。
仙流荘周辺が「戸台パーク」としてリニューアル
南アルプス林道バスの発着場所及びバス停が仙流荘前に移転
ほか、戸台パークまでのアクセス、マイカーの駐車場、運行期間など
詳しくは以下を参照下さい
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
■日帰り黒戸尾根往復 参考情報(8/6)
今シーズン入山者数制限等が設けられて何かと話題の富士山ですが、今日は主に日帰りで黒戸尾根の往復を考えておられる皆様に参考情報を。
富士山の登山ルートは一般的には山梨側に1ルート、静岡側に3ルートあります。
1番登山者数の多いのは山梨側の富士吉田ルートですが、ダントツに登山者数の少ないのが静岡側の御殿場ルート。
五合目の標高が他の3ルートよりも1000m程低く、歩行距離も最短の富士宮ルートの約2倍と、富士登山のルートの中では1番ハードなルートです。
登山口から山頂までの標高差、歩行距離が、富士山御殿場ルートと甲斐駒の黒戸尾根は数字の上で類似しています。
標高差は、富士山御殿場ルートが約2300mに対して黒戸尾根は約2200m
歩行距離は、富士山御殿場ルートは片道約10km、黒戸尾根は約9kmと、ほぼ同じです。
データ上はほぼ同じですが、黒戸尾根には富士山にはないハシゴ場や鎖場、手足を使ってよじ登る岩場があり、危険度や技術的難易度は黒戸尾根の方が高いように感じます。
日帰りするには、コースタイムに対して7~8割くらいの速さで12時間行動出来るくらいの体力とスピードを身に着けてからの方が安心安全かと思います。
この夏日帰りでの黒戸尾根からの甲斐駒にチャレンジしてみようという方は、トレーニングを積んで是非挑戦してみてください。
登山装備
3000m級山岳の登山装備が基本
熱中症対策が必須です。
雨具は必携。
注意点
余裕をもった計画で最新情報をチェックしていただき、対応できる装備でお出かけください。
■登山計画書について(重要)
必ず登山計画書を提出し、計画内容をご家族やご友人と共有の上、登山をお願いいたします。
■麓の山小屋 アグリファームむかわ
登山の前泊なら送迎可(要相談)
※詳細は 甲斐駒ヶ岳七丈小屋ホームページにリンクがあります
お知らせ
■甲斐駒ヶ岳七丈小屋
https://www.kaikoma.info/
※必ずホームページを見て、利用下さい。
ご予約とお問い合わせ 090-3226-2967
■通年営業中
詳しくはこちら
https://www.kaikoma.info/2023summer
夏営業中
七丈小屋の公式サイトからのオンライン、電話での予約どちらも可能
オンライ予約の場合→事前カード決済、
電話予約の場合→宿泊当日小屋で現金支払
グリーンシーズンの黒戸尾根に是非お越しください!
詳しくはこちら
https://www.kaikoma.info/2024summer
・給水
日帰り、通過の方も利用可(有料100円)
■情報発信
登山道情報や小屋の情報など、日々の発信は公式Instagramに集約させますので、ぜひフォローをお願いします。
またこちらは公式Facebookとも連動しております。
公式Instagram
https://www.instagram.com/kaikoma.kuroto/
公式Facebook
https://www.facebook.com/kaikomagatake
■売店から
黒戸尾根手ぬぐいの紹介
Tシャツと同じく、切り絵作家の後藤郁子さんのデザインで、八合目と九合目の間の烏帽子岩に立てられている二本の鉄剣がモチーフとなっており、まさに黒戸尾根を象徴するデザインとなっています。
山小屋の手ぬぐいというとほとんど横デザインなのですが、こちらの手ぬぐいは縦のデザインとなっています。
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳登頂記念に是非お求めください。
黒戸尾根手ぬぐい1本1500円となっています。
※こちらもオンライショップでもお求めいただけます。
七丈小屋のオリジナルステッカーの紹介
切り絵作家の後藤郁子さんのデザインです。
サイズが2種類あり、大きい方のステッカーは青基調の縦のデザインで烏帽子岩と二本剣のデザイン、小さい方はオレンジ基調の横のデザインでピッケルと七丈小屋、甲斐駒のデザインとなっています。
ナルゲンボトルやテルモスに貼るのにちょうど良いサイズ感となっています。
■七丈小屋のスタッフ(通年)を募集中
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
https://first-ascent.co.jp/info/post-6156/
昨年の今頃の様子は?
ミックス部分あり、アイゼン底付き箇所あり慎重に。12本爪アイゼン+ピッケル必要。万全の装備で2024.12.12
昨夜降雪。小屋まではチェーンアイゼンで。小屋から山頂は前爪アイゼン+冬山装備必要2024.12.19
今朝曇天に小雪。昨日山頂へは一部膝ラッセル。小屋~上は前爪アイゼン+冬山装備必要(防寒油断禁物)2024.12.26
厳しい寒さ防寒油断なく。小屋~上は前爪アイゼン+ピッケル必要。営業日注意(2/17~4/17金土日)2025.01.09
昨日降雪後強風でトレース消失、吹溜りあり。小屋~上は前爪アイゼン+ピッケル必要。営業日注意(2/17~4/17)2025.01.16
冬山装備と体調を整え冬の黒戸尾根を楽しまれてください。営業日注意(2/17~4/17は金土日のみ宿泊可)2025.01.23
甲斐駒ヶ岳 七丈小屋周辺の過去の様子
甲斐駒ヶ岳 七丈小屋
- 現地連絡先:
- 090-3226-2967
- 電話番号:
- 090-3226-2967
- 連絡先住所:
- 山梨県北杜市須田町若神子新町1205-25




