夏の特別企画・皆さんからいただいたヤバいネタ、こうやってマンガになってます!

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構成=浜田正則 画=浜田ミケ

マンガはまず下書きになるたたき台(ネーム)でストーリーの流れや、登場人物のセリフをチェックします。24話は「標高の高い山での雨を侮るな! 天気予報は晴れだし、レインウェアなくても大丈夫・・・って、マジ!?」。中央アルプス登山で、雨具を忘れたというネタで投稿をいただきました。ここで元ネタでは何を着用して雨をしのいだのかが詳しく書かれていなかったのですが、打ち合わせで「ウィンドシェル」を題材にすることを決めました。また天気予報のチェックなど、さまざまな要素もストーリーに落とし込んでもらいました。ここがマンガ家の腕の見せ所なのです。

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プロフィール

浜田ミケ

2015年週刊アサヒ芸能の浜田正則の連載コラムで作画・イラストデビュー。現在は玉三郎名義で双葉社Web「日刊大衆」にて同氏連載コラムのマンガイラストを担当。

浜田正則

70年生まれ。製本工場の作業場勤務→デザイン会社勤務を経て98年ライターとして独立。原作・構成・デザイン・編集をこなす。2000年に竹書房の新人賞佳作受賞し、主な掲載誌は近代麻雀(竹書房)、週刊大衆・漫画アクション(双葉社)、週刊アサヒ芸能(徳間書店)、週刊漫画サンデー(実業之日本社、休刊)など。

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