秋の山に潜む遭難のリスク ~落ち葉に隠された登山道での彷徨!

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構成=浜田正則 画=浜田ミケ


今回のチェックポイントは、「秋の山に潜む遭難のリスク」です。自分の庭のように思っていても、山はそれぞれの季節によってまったく違う表情を見せることもあります。特に落葉が進んだ晩秋の山は、地面を落ち葉が覆い、登山道を見失うのは珍しいことではありません。

今回の主人公は前回27話に続いて登場の木笹さん。
 ⇒第27話「た、頼む、後ろを見てくれ・・・」。登山道でトレッキングポールが引き起こした惨劇!
学生時代の登山仲間と久しぶりに飲み会が開催されるようです。そこで「オレの登山」の承認欲求を満たしたいと考えているのですが・・・。

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プロフィール

浜田ミケ

2015年週刊アサヒ芸能の浜田正則の連載コラムで作画・イラストデビュー。現在は玉三郎名義で双葉社Web「日刊大衆」にて同氏連載コラムのマンガイラストを担当。

浜田正則

70年生まれ。製本工場の作業場勤務→デザイン会社勤務を経て98年ライターとして独立。原作・構成・デザイン・編集をこなす。2000年に竹書房の新人賞佳作受賞し、主な掲載誌は近代麻雀(竹書房)、週刊大衆・漫画アクション(双葉社)、週刊アサヒ芸能(徳間書店)、週刊漫画サンデー(実業之日本社、休刊)など。

マンガで楽しくわかる『登山のヤバいチェックポイント』

登山にはいくつかの大事なチェックポイントがあります。見落としがちな、あるいはいまさら人に聞けない、そんな見落とすと「ヤバい」チェックポイントを、マンガで楽しく解説します。

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