【インタビュー】どう使ってます?ヤマタイム。山と溪谷オンライン読者レポーター・真鍋さんに聞いてみた

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日頃、登山レポを投稿いただいている山と溪谷オンラインの読者レポーターの方に、普段どのように「ヤマタイム」を使ってご自身の山行に役立てているのかなど、聞いてみました!

構成・聞き手=山と溪谷オンライン「ヤマタイム」担当 中島(以下、ナカジマ)

目次

真鍋さん

【今回インタビューした人】
真鍋 晋さん(読者レポーター)

普段は現役外科医、週末は登山・トレラン・ジョギング。じっと座っていることが、苦手な性分だとか。

登山を始めたきっかけは?

ナカジマ今回は、読者レポーターの真鍋 晋さんにご協力いただきました。いつも登山レポ―トをいただき、ありがとうございます。真鍋さん、よろしくお願いします。

真鍋さんよろしくお願いします。御社のオフィスの雰囲気が、イメージと違ってびっくりしました(笑)。

ナカジマイメージと違っていましたか。意外にきれいでした?(笑)。さて真鍋さん、まずは山に絡めて簡単な自己紹介をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?

真鍋さんはい。茨城県在住で、登山歴は16年ほどになります。普段は日帰りで登れる山がほとんどで、年に4~5回ほどテントや山小屋泊の縦走に出かけている感じです。好きな山は八ヶ岳(やつがたけ)や槍ヶ岳(やりがたけ)、穂高連峰(ほたかれんぽう)ですね。

ナカジマちなみに、登山を始めたのはどういったきっかけだったのでしょう?

真鍋さん最初に山登りをしたのは小学校4年生の時で、父に連れられていった北アルプスの奥穂高岳だったんですが・・・。

ナカジマ登山デビューがいきなり3000m峰!しかも小学生ですか!それはなかなか強烈でしたね。

真鍋さんはい・・・。実はその時の登山がもう大変で、山が嫌になってしまって、その後20代まで山に登ることはありませんでしたね(笑)。

〉真鍋さん

ナカジマそうでしたか・・・。それがどういったいきさつで、登山を始めるようになったんでしょうか??

真鍋さん若い頃は仕事が忙しくて子どもとの時間がほとんどなかったので、息子が5歳になったら二人で旅をしたいとずっと思っていました。その後、私が30代の時に父からすすめられて、5歳になった息子と中央アルプスの木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)に登ろうと思ったんです。

ナカジマ5歳の息子さんと木曽駒ヶ岳もすごいですね。

真鍋さん千畳敷から登って山小屋で一泊し、無事に木曽駒ヶ岳に登頂することができました。朝焼けがすごくきれいで、山っていいなぁってあらためて思ったのが、登山を始めたきっかけですね。それで低山歩きからスタートして、少しずつ高い山にも登るようになったんです。その後、息子の方は小学校4年の時に、私の父に連れられて奥穂高岳に登りましたね。

〉木曽駒ヶ岳登山時、千畳敷にて
木曽駒ヶ岳登山時、千畳敷にて

ナカジマ真鍋さんに続き、息子さんも奥穂高岳に!真鍋家は、小学4年生の時に奥穂高岳に登るという通過儀礼があるんですね(笑)。

真鍋さん息子は私と違って、小さい頃から山が好きになったみたいです。日常ではあまり会話は多くないんですけど、たまに一緒に山に行くと、不思議といろいろ話をしますね。

ナカジマとてもいいお話、ありがとうございます。さて、次はいよいよ本題に入っていきたいと思います。

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