日帰り・山小屋泊・高山・低山を問わず、ビバーク装備は必ず携行を 島崎三歩の「山岳通信」 第358号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第358号では、「装備がないのでビバークができない」という遭難者が今週は複数人いたことについて言及。山行形態や山域にかかわらず、最低限のビバーク装備を携行するよう促している。
長野県では、県内の山岳地域で発生した遭難事例をお伝えする「島崎三歩の山岳通信」を週刊で配信。その内容をダイジェストで紹介する。
日帰り・山小屋泊・高山・低山を問わず、ビバーク装備は必ず携行を 島崎三歩の「山岳通信」 第358号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第358号では、「装備がないのでビバークができない」という遭難者が今週は複数人いたことについて言及。山行形態や山域にかかわらず、最低限のビバーク装備を携行するよう促している。
日没時間が早まっている今、入山時刻を早めてリスクの回避を 島崎三歩の「山岳通信」 第356号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第356号では、浅間山で発生した日没に起因した道迷い遭難について言及。入山時刻、装備など、あらためて準備を万全にすることを促している。
登山中にトラブルが発生した場合、まずは冷静に状況の確認を 島崎三歩の「山岳通信」 第355号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第355号では、登山中にトラブルが発生した後の行動について言及。冷静になって状況を確認して、救助要請の判断を行なうように促している。
登山コースとのミスマッチに起因する遭難事例が散見、適切な山選びを 島崎三歩の「山岳通信」 第354号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第354号では、登山コースとのミスマッチに起因する遭難事例が多いことを説明。コース選びには、「標高差」というファクターにも注視して山選びをすることを促している。
登山中の体調不良が多発、疲労の原因となる脱水やカロリー不足とならないための行動を 島崎三歩の「山岳通信」 第353号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第353号では、疲労から来る遭難事故が多発していることについて言及。疲労の原因となる脱水やカロリー不足とならないための行動を促している。
気象遭難を防ぐために、あらかじめ複数プランを準備しておきましょう 島崎三歩の「山岳通信」 第352号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第352号では、気象遭難を防ぐために山岳遭難救助隊が行なっているノウハウを披露。あらかじめ複数プランを準備しておくことの大切さを説明している。
「リーダーにおまかせ」や「ツアーガイドがいるから」という考えは大変危険です 島崎三歩の「山岳通信」 第351号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第351号では、パーティ登山やツアー登山でも遭難事故が発生していることや、忠告を聞き入れずに登山を続行して行動不能になった事例に言及。自分自身の体力や技術を把握し、判断するよう呼びかけている。
濡れている木道や石の上を歩く場合は気を抜かずに足を置きましょう 島崎三歩の「山岳通信」 第350号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第350号では、木製の橋で足を滑らせた遭難事故について言及。注意するポイントでは、気を抜かずに歩くことを説いている。
こまめに休憩や補給をして、集中力を切らさず安全登山を 島崎三歩の「山岳通信」 第349号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第349号では、遭難の多くが疲労が蓄積する下山時に発生していることを指摘。こまめな休憩、補給をして、集中力を切らさないことを促している。
リスクを伴うコンディションが予想される場合、登山の中止や延期の検討を 島崎三歩の「山岳通信」 第347号
長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第347号では白馬大雪渓で起きた滑落遭難事例を取り上げ、リスクを伴う登山が予想される場合、登山の中止や延期、出発時間の変更などを検討するよう促している。