半日でも気軽に自然を満喫できる、東京近郊の丘陵ハイキング【後編】
秋から冬にかけての時期、高い山は雪が積もり、限られた登山者のみの世界となるが、標高の低い山はハイキングのベストシーズン。空気が澄んで視界もよく、天気がよければ日だまりも心地よい。前編 に引き続き今回も、東京近郊の丘陵地帯に目を向けてみたい。
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
半日でも気軽に自然を満喫できる、東京近郊の丘陵ハイキング【後編】
秋から冬にかけての時期、高い山は雪が積もり、限られた登山者のみの世界となるが、標高の低い山はハイキングのベストシーズン。空気が澄んで視界もよく、天気がよければ日だまりも心地よい。前編 に引き続き今回も、東京近郊の丘陵地帯に目を向けてみたい。
まるで月面のような冬の阿蘇・高岳を登る
火山が作り出した壮大な景観がみごとな阿蘇。草木が鮮やかな夏もいいが、冬にはまた異なる表情を見せてくれる。
半日でも気軽に自然を満喫できる、東京近郊の丘陵ハイキング【前編】
秋から冬にかけての時期、高い山は雪が積もり、限られた登山者のみの世界となるが、標高の低い山はハイキングのベストシーズン。空気が澄んで視界もよく、天気がよければ日だまりも心地よい。今回は低山よりもさらに標高を下げ、東京近郊の丘陵地帯に目を向けてみたい。
山形・摩耶山再訪。山々を眺め、思索に浸る静かな初冬のハイキング
山形県の西方、庄内平野の南に朝日連峰から派生する山並みは、摩耶山を主峰として北に屏風のように連なり、三方倉山、湯ノ沢岳、母狩(ほかり)山、金峯(きんぼう)山を経て、庄内平野に落ち込んでいきます。摩耶山は雪深い地域にあるため、豪雪が東側斜面を削り落とした東西非対称となっているのが特徴的で、また周囲の山々を眺められる絶好の展望地です。前回は晩秋に訪れましたが、空気がさらに澄んでくるこの時期、眺望を狙ってふたたび訪れました。
冬こそおすすめの富士山周辺の山 日帰りコースガイド
冬は空気が澄んでいて、美しい景色を眺めることができる時期だ。そんなときにオススメなのが富士山を眺める登山だ。太平洋側に位置する富士山は、冬の間は天気も良く、周辺の山は雪のリスクも少ない。美しい富士山を姿を眺める登山を楽しもう!
歴史を感じる中山道ハイク【続編】木曽・妻籠宿から馬籠峠を越えて、馬籠宿へ
江戸時代に整備された五街道の一つ、中山道(なかせんどう)。江戸の日本橋と京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道で、「中仙道」とも記されます。今回は、前回紹介した奈良井宿と並んで江戸時代の面影が色濃く残る、木曽路の妻籠宿(つまごじゅく)から馬籠(まごめ)峠を越えて、馬籠宿へと下るルートをご紹介しましょう。
彩り移ろう晩秋のひととき 特異な岩峰を擁する山形・摩耶山へ
山形県の西方、新潟県境付近に位置する摩耶(まや)山。海を崇める信仰の山として地域の人々の心のよりどころにもなっています。標高1020mながら特異な岩峰を擁し、険しい一面もあるためか、古くは修験の場にもなっていたようです。また山上には摩耶夫人(まやぶにん、釈迦の生母)を祭る祠があり、興味深い山です。
見頃は12月上旬まで!関西で楽しむ日帰り紅葉登山6コース
寺社や旧跡巡りと合わせて趣深い紅葉狩りを楽しめる山、黄金に輝くブナの森歩きを楽しめる山など、12月上旬まで楽しめる日帰りコースを6つ紹介する。
アート・紅葉・温泉を楽しむ秋の六甲欲張りハイキング
六甲山の秋の風物詩として定着した感のあるアートイベント「六甲ミーツ・アート芸術散歩」。2023年は14回目となり、秋の六甲山上を歩けばアート作品と出会えることがハイカーの間でも知られるようになってきた。今年も11月23日まで開催されるので、ハイキング道沿いの作品をいくつか鑑賞しながら歩き、紅葉の名所でもある有馬温泉をめざすコースを紹介しよう。
杓子山でムラサキセンブリの可憐な花と富士山の雄大な絶景が待つ爽快ハイキング
高座山~杓子山を歩き、富士山の絶景を楽しみ、ムラサキセンブリを愛でる日帰り登山。