行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
折立(08:18)・・・三角点・・・五光岩ベンチ(10:51)[休憩 5分]・・・太郎平小屋(11:35)[休憩 20分]・・・薬師峠(12:15)・・・薬師平(12:52)・・・薬師岳山荘(13:35)[休憩 21分]・・・薬師岳(14:43)[休憩 11分]・・・薬師岳山荘(15:20)
【2日目】
薬師岳山荘(05:14)・・・薬師平(05:46)・・・薬師峠(06:14)・・・太郎平小屋(06:33)[休憩 10分]・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(08:14)・・・中俣乗越(09:33)[休憩 3分]・・・黒部五郎ノ肩(11:01)[休憩 3分]・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(11:18)[休憩 4分]・・・黒部五郎ノ肩(11:37)・・・黒部五郎小舎(13:25)
【3日目】
黒部五郎小舎(05:35)・・・巻道合流点(06:45)・・・三俣蓮華岳(07:15)・・・双六小屋(08:47)・・・弓折乗越(09:51)[休憩 7分]・・・鏡平山荘(10:35)[休憩 25分]・・・シシウドが原(11:37)・・・秩父沢出合(12:32)・・・小池新道登山口(13:07)・・・わさび平小屋(13:24)[休憩 5分]・・・笠新道登山口・・・新穂高温泉駅(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
北アルプスの百名山が薬師、黒部五郎と2座残っていたので、これを登ることとしました。
1日目:富山駅前よりバスで折立登山口まで。8時10分着、準備をしてそそくさと登山開始。三角点までは急登、そこから先は緩やかになり、階段状に整備された登山道を行き、太郎平小屋に到着。行動食を取り寒くなってきたので、早々に出発。ここからは上り下りですが、薬師平先の沢みたいな大石が続くところが結構きつかった。薬師崖小屋に到着後15分くらいで薬師岳へ、ザレ場を登り山頂へ、展望は無し、新しい祠に薬師如来が祀られていました。賽銭をあげお参り。
2日目:朝食が5時半からというので、弁当にしてもらいそれを食べてから、5時10分過ぎに出発。太郎平小屋まで戻って、北ノ俣岳へ。比較的なだらかな上り下りを繰り返し北ノ俣岳に到着。この時は雲間から日のさす時間もありましたが、またガスの中の登山となり、黒部五郎岳の肩へ、荷物を下ろし空身で黒部五郎岳往復、景色は全く見えず。五郎のカールは巨石がゴロゴロで氷河期の痕跡が偲ばれます。何とか雨に降られず黒部五郎小舎に到着しましたが、その後10分もしないうちに本降りの雨となり早めに小屋に土肥着してラッキーでした。
3日目:雨は夜中も断続的に降り続き、出発の時も雨、沢のようになった登山道をわき目も振らずひたすら登り、三俣蓮華岳に土肥着。このあたりからあめは止んでいましたが、ガスの中。双六岳は眺望が無いのでパスし、中道経由でそのまま進んでゆくと、ライチョウが登山道を歩いていました。鏡平小屋で一休みして小池新道を下り、林道を歩き新穂高ロープウェイに下山。今日は18キロメートルを歩き疲れましたが、3日間無事に歩き通せて満足です。
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