奥多摩 | 東京都奥多摩ビジターセンター

冷え込みが厳しくなってきました。 山岳地はさらに気温が低いので、冬の山を歩く装備・防寒対策をしっかりしてください。

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天気・気温

12/16(金) 晴れ。朝の最低気温+2~3℃、日中10℃。
千代田区の天気予報
明日
28℃
14℃
明後日
晴時々曇
28℃
16℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 18:00発表
甲府市の天気予報
明日
30℃
12℃
明後日
晴時々曇
30℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ビジターセンター周辺では、先週降った雪は消えましたが、徐々に冷え込みが厳しくなってきました。
山岳地はさらに気温が低いので、冬の山を歩く装備・防寒対策をしっかりしてください。
青梅街道でも日陰や橋の上は霜が降りたり凍結したりしています。ノーマルタイヤでは危険な状態です。
充分注意して運転してください。
標高の高い場所では凍結箇所があります。

登山道の状況

先週の降雪では、本仁田山などでも雪が残りました。
低山でも北斜面や日陰には雪が残っている可能性があります。
そのほか大岳山ではくるぶしくらいまで、鷹ノ巣山など1700m近い山では10cm以上積雪がありました。

踏み固められた雪の凍結、また一見雪がないように見えても、地面が凍結している可能性がありますので、十分注意して歩いてください。軽アイゼンは必携です。

小川谷林道は引き続き車両・歩行者共に通行止めです。
後山林道は歩行者のみ通行可となりましたが、落石・倒木等にご注意ください(車両は引き続き通行止めです)。

そのほか、登山道・林道の詳しい情報はこちらをご覧下さい。
http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/tozandou.html

登山装備

ヘッドライト、防寒具は必須です。
軽アイゼン(6本爪)は保険だと思って必ず携行してください。
温かい飲み物や食べ物があると、休憩時の体温低下を防げます。

注意点

水の染み出した場所では凍結している場所もあります。不安な場所ではアイゼンを装着してください。
日没が早くなってきていますので、日帰りでもヘッドライトをご持参ください
気温がだいぶ下がってきました。止まったときの冷えを防ぐ対策(防寒具を着る。温かい飲み物を飲むなど)をしてください。
落葉により登山道が不明瞭になっています。道迷いに注意してください。また、落葉の上は滑りやすくなっていますので、滑落・転落にも注意してください。

昨年の今頃の様子は?

朝夕は寒く、日中は暑いため衣類の着脱で体温調節をしましょう。氷川渓谷でヒメウツギ開花2023.04.21

今年はフジの花が当たり年。早くも谷あいは花房が長く見頃です。登山は早出早着+ゆとりある計画で2023.04.28

5/13青梅線17:30頃~運休。川苔山でシロヤシオ見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.11

氷川の三本杉でセッコクが見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.19

氷川の三本杉でセッコクが見頃。麓と山上の気温差が大きい時期。衣類の着脱で体温調節しましょう2023.05.25

降雨中。雨後は最新情報得て。足元だけでなく枯損木、落枝にも注意。氷川渓谷は白花がトレンド2023.06.02

東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 白丸湖の新緑
  • キビタキ いこいの道にて
  • オオルリ いこいの道にて
  • ヤマツツジの赤と新緑の薄緑のコントラスト むかし道にて
  • 氷川渓谷のチゴユリ
  • 氷川渓谷の白(ニリンソウ)と黄(ミヤマキケマン)
  • のんびり食事するカモシカ 登計トレイル 
  • 見はらしの丘では、満開のミツバツツジの下に、カモシカが寝ていました
  • 奥多摩湖のサクラが見頃
  • 海沢カタクリ山 見頃を迎えています
  • 海沢カタクリ群生地
  • カタクリ群生地へは、海沢の信号から斜面を上がっていくと看板があります。この看板の手前にもたくさんの株があります。

東京都奥多摩ビジターセンター

電話番号:
0428-83-2037
連絡先住所:
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171−1

地図で見る
http://www.okutama-vc.com/

施設の詳細を見る

関連する山

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三頭山 標高 1,531m

 三頭山は自然豊かな美しい山。山頂付近は3つのピークからなる。主要登山口は「都民の森」として、登山者のみならず観光客も多く訪れる。  日帰りも可能であるが、できたら山麓の数馬に1泊してみたい。都民の森から登るコースのほか、笹尾根の西原峠から尾根通しに三頭山に登り、西にある鶴峠に下るコースもお勧め。そこには美しいブナ林が残っている。

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 早春、カタクリの花が咲き、それを見に訪れる登山者の多い山で、大岳山、三頭山とともに奥多摩を代表する山である。  北側の栃寄(とちより)の近くに森林公園がある。一帯は観光客によるカタクリその他の野草の乱掘が気になる。ここも自然災害により三頭山の二の舞にならなければよいが。  さて、この山へは北面から登っていくのが人気だ。山頂近くになると雑木林の下生えにピンク色に咲くカタクリの花の群れが見られる。御前山山頂からは展望は余りよくないが、下山路を南方の湯久保(ゆくぼ)尾根へと下ってゆくと、丹沢方面の山々が見えてくる。すぐ眼前の山稜は浅間(せんげん)尾根で、春は浅間嶺一帯の桜が美しい所である。  奥多摩駅で下車、境橋から御前山山頂、湯久保ノ頭から北秋川へ下り、武蔵五日市駅まで約5時間の行程。

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御岳山 標高 929m

ケーブルカー(御岳登山鉄道)の利用で、簡単に登れることから、首都圏のハイカーに人気の山。 山頂には、武蔵御嶽神社があり、元旦には、初日の出客と参拝客とで特に賑わう。また、4月にはヤマザクラやカタクリ、6月はアジサイ、8月はレンゲショウマの花が咲き、賑わいを見せる。 ケーブルカー御岳山駅から神社へ続く参道には天然記念物の「神代ケヤキ」がある。

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