奥多摩 | 東京都奥多摩ビジターセンター

紅葉はまだです。例年では雲取山山頂付近の見頃は10月中旬からです。日没早くライト必携です。

イワタバコの花 (2012.08.01 東京都奥多摩ビジターセンター )
イワタバコの花 (2012.08.01 東京都奥多摩ビジターセンター )
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天気・気温

09/25(火) 雨 10:30の気温+20℃
千代田区の天気予報
明日
晴のち曇
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19℃
明後日
曇のち雨
24℃
20℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 0:00発表
甲府市の天気予報
明日
曇時々晴
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15℃
明後日
曇時々雨
21℃
17℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ビジターセンターのある山麓でも朝晩は涼しくなりました。もう、山の上は肌寒いと思います。

紅葉のお尋ねがあるようになりました。ここ何年か天候が毎年大きく変化し、とても予測が難しくなっています。今年も夏は大変暑く、雨がなく、ここにきて雨が降り気温が下がってきました。
夏が暑いことや、大きな台風が通過せず葉が痛んでいないことは良い条件ですが、夏場の雨の少なさが今後どう影響が出るのかは未知数です。
例年ですと雲取山の山頂付近の紅葉が10月中旬から下旬に見頃を迎え、そこから徐々に山麓へ下っていきます。

登山道の状況

雲取山へは、唐松谷ルートが通行止めとなっています。唐松谷ルート(富田新道との分岐~ブナ坂)は、古い橋の架け替え作業のため、10/15~11/7まで(予定)の間、通行止めとなります。迂回路は富田林道になります。
日原林道は林道整備のため、4/6から10/1(予定)までの間、車両通行止め。歩行の際は落石などにご注意ください。

川乗山へは、大ダワから北東方面に向かう登山道は、途中の桟橋が崩落しているため、通行できません。大ダワ~足毛岩間も登山道崩壊のため通行止めです。

そのほか、登山道や林道の状況の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/tozandou.html

登山装備

きちんとした登山、ハイキングなどルートに合わせた装備が必要です。晴天でもレインウェアは必ずお持ちください。また、日没が早くなっており日帰りでもヘッドライトは必ずお持ちください。

注意点

日没が早くなっています。奥多摩は森が深く下山口近くなるほど早く日が差し込まなくなるため、日没がとても早く感じます。

昨年の今頃の様子は?

朝夕は寒く、日中は暑いため衣類の着脱で体温調節をしましょう。氷川渓谷でヒメウツギ開花2023.04.21

今年はフジの花が当たり年。早くも谷あいは花房が長く見頃です。登山は早出早着+ゆとりある計画で2023.04.28

5/13青梅線17:30頃~運休。川苔山でシロヤシオ見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.11

氷川の三本杉でセッコクが見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.19

氷川の三本杉でセッコクが見頃。麓と山上の気温差が大きい時期。衣類の着脱で体温調節しましょう2023.05.25

降雨中。雨後は最新情報得て。足元だけでなく枯損木、落枝にも注意。氷川渓谷は白花がトレンド2023.06.02

東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 白丸湖の新緑
  • キビタキ いこいの道にて
  • オオルリ いこいの道にて
  • ヤマツツジの赤と新緑の薄緑のコントラスト むかし道にて
  • 氷川渓谷のチゴユリ
  • 氷川渓谷の白(ニリンソウ)と黄(ミヤマキケマン)
  • のんびり食事するカモシカ 登計トレイル 
  • 見はらしの丘では、満開のミツバツツジの下に、カモシカが寝ていました
  • 奥多摩湖のサクラが見頃
  • 海沢カタクリ山 見頃を迎えています
  • 海沢カタクリ群生地
  • カタクリ群生地へは、海沢の信号から斜面を上がっていくと看板があります。この看板の手前にもたくさんの株があります。

東京都奥多摩ビジターセンター

電話番号:
0428-83-2037
連絡先住所:
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171−1

地図で見る
http://www.okutama-vc.com/

施設の詳細を見る

関連する山

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 三頭山は自然豊かな美しい山。山頂付近は3つのピークからなる。主要登山口は「都民の森」として、登山者のみならず観光客も多く訪れる。  日帰りも可能であるが、できたら山麓の数馬に1泊してみたい。都民の森から登るコースのほか、笹尾根の西原峠から尾根通しに三頭山に登り、西にある鶴峠に下るコースもお勧め。そこには美しいブナ林が残っている。

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 早春、カタクリの花が咲き、それを見に訪れる登山者の多い山で、大岳山、三頭山とともに奥多摩を代表する山である。  北側の栃寄(とちより)の近くに森林公園がある。一帯は観光客によるカタクリその他の野草の乱掘が気になる。ここも自然災害により三頭山の二の舞にならなければよいが。  さて、この山へは北面から登っていくのが人気だ。山頂近くになると雑木林の下生えにピンク色に咲くカタクリの花の群れが見られる。御前山山頂からは展望は余りよくないが、下山路を南方の湯久保(ゆくぼ)尾根へと下ってゆくと、丹沢方面の山々が見えてくる。すぐ眼前の山稜は浅間(せんげん)尾根で、春は浅間嶺一帯の桜が美しい所である。  奥多摩駅で下車、境橋から御前山山頂、湯久保ノ頭から北秋川へ下り、武蔵五日市駅まで約5時間の行程。

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