台風被害は特になし。紅葉は例年、雲取山頂から始まり、10月中旬が見頃です。日没早く、ライトと防寒具は必携。
天気・気温
山と周辺の状況
台風17号による大きな被害はありません。最低気温が下がってきています。
紅葉は、例年ですと雲取山の山頂付近の紅葉が10月中旬から下旬に見頃を迎え、そこから徐々に山麓へ下っていきます。
登山道の状況
台風17号に通過により登山道の一部に倒木などがあるとこがありますが、通行できないところはありません。気をつけて通過して下さい。レンジャーなどが入り整備を進めています。
雲取山方面
日原コースの唐松谷ルート(富田新道との分岐~ブナ坂)は、古い橋の架け替え作業のため、10/15~11/7(予定)までの間、通行止めです。
日原林道
10/1に林道整備は終了しましたが、今後台風の影響が懸念される為、当面の間、車両通行止め。歩行の際は落石などにご注意ください。
大岳山方面
大岳鍾乳洞の西部、大滝周辺の登山道に架かる木橋が老朽化し危険なため、7/6より通り抜け不可でしたが、9/25に新しい木橋の設置作業が完了し、通り抜け可となりました。
その他、登山道や林道の状況はこちらをご覧ください。
http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/tozandou.html
登山装備
地形図、コンパス、レインウェア、ヘッドライトなどの必要装備を忘れずに。気温が下がっているので防寒具も必要です。
注意点
奥多摩の山は高低差が大きく急峻です。山頂までの道程は長くありませんが、登山口から急な登りが続く登山道が多いため、充分な事前準備をして、余裕をもったスケジュールで登山しましょう。
日没が早くなっています。奥多摩は森が深く下山口近くなるほど早く日が差し込まなくなるため、日没がとても早く感じます。登山の際はヘッドライトを忘れずに。15:00時台までには下山を終えるスケジュールで登山しましょう。
お知らせ
登山の前には、登山計画書をお届けください。登山計画書は青梅警察署山岳救助隊のホームページからダウンロードできます。 青梅警察署山岳救助隊はこちら http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/9/ome/05sangaku/01sangaku.htm
登山計画書は、青梅警察署、管内の交番・駐在所、JR青梅線の各駅(登山届ボックスあり)にて受け付けています。
ビジターセンターの山岳情報コーナーには、登山の基礎から情報がございます。登山を始めたい方、初心者の方も、ぜひお気軽にご利用ください。
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