行程・コース
天候
一日目:晴れ 二日目:曇りのち雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉駐車場(6時間500円)
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(06:20)・・・穂高平小屋(07:45)・・・奥穂高岳登山口(08:45)[休憩 5分]・・・滝谷出合(10:30)・・・槍平小屋(11:40)[休憩 80分]・・・奥丸山分岐(14:00)[休憩 10分]・・・奥丸山(14:25)[休憩 10分]・・・奥丸山分岐(14:50)・・・槍平小屋(15:30)
【2日目】
槍平小屋(04:20)・・・千丈沢乗越分岐(06:10)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(08:00)・・・槍ヶ岳(08:30)・・・槍ヶ岳山荘(09:00)[休憩 20分]・・・千丈沢乗越分岐(10:27)・・・槍平小屋(11:50)[休憩 75分]・・・滝谷出合(14:00)[休憩 5分]・・・奥穂高岳登山口(15:20)・・・穂高平小屋・・・新穂高温泉駅(17:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一日目、新穂高温泉から槍平を目指す。天気は良好。
沢を渡るたびに休憩をはさんで11時過ぎに槍平小屋到着。
ビールを飲みたかったが、コーラで我慢して昼ごはん。
テントを設営し、そこから奥丸山(2456m)を目指す。
岩ごろごろ、浮石だらけの大岩が積み重なったガレ場を登り登山道に入る。実質450mほどの標高差ではあるが、かなり急登。アルミのはしごなどで整備されているがあまり人の通っている気配はない。
奥丸山と千丈乗り越の分岐まで来ると槍ヶ岳がよく見える。
そこから奥丸山山頂までは一部尾根が細いところがあり危険。
山頂では槍ヶ岳、中岳、振り返ると笠ヶ岳がよく見えた。遥か下に槍平小屋とテン場も見える。
登りは1時間半下りは1時間弱。
テント場に戻ってお待ちかねのビールと晩御飯。(ぶよ多し)
早々に就寝。
二日目は早朝から槍ヶ岳に出発。天気予報は曇りのち雨
徐々に標高を上げていくが前日に高度に順応しているためか
かなり体が楽である。
千丈乗り越分岐では槍ヶ岳に、槍ヶ岳山荘の屋根が見える。
千丈乗り越えの尾根を歩く人々のシルエットがかわいらしく見えたので
こちらのルートを選ぶ。
伊吹山の7合目あたりににて歩きやすい道かと思いきや、途中から荒れていて、
ここを下るのは怖いなあ、と思わせる道。
稜線にたどりつくと強風。
慌ててゴアテックスの上着を羽おり、ついでにポールを収納し、ヘルメットも装着。
槍ヶ岳に近づくごとにどんどん風が強くなる。
とうとう槍の肩。天気はうっすらガスっている程度。ここまで登った勢いで登り始める。
時間は朝8時ごろ。そんなに混んでいるわけではない。
登頂!ガスの隙間からときおり見える下方が怖い。でも登れた!山頂には女性3人、男性2人。
風が吹いているのでガスが切れるのを待ってもよかったけど、余韻に浸る間もなく
そのまま下山開始。槍ヶ岳山荘のテント場を過ぎるころにはさらに強風。
飛騨沢をゆっくりとおりてくると風は少し収まってきたが、小雨が降り始めた。
大きな雪渓も残っていて、夏道(コーステープ)は雪渓の中。
アイゼン、ピッケル携行していたが、雪渓の際をトラバースすることで渡りきる。
槍平小屋に戻りテント撤収。
お昼ご飯を食べて、新穂高温泉に向かう。
時折雨がざっと降るので
滝谷出合の橋が渡れるかどうか心配していたが、前日と水量はそう変わらず、一安心。
これで無事に下山できる。
白出沢からの林道がとても長く感じた。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | 燃料 | ライター |
クッカー |
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