行程・コース
天候
初日:小雨、晴れのちくもり、2日目:曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
夜行登山バス毎日あるぺん号で都内から白馬八方へ
この登山記録の行程
【1日目】八方ゴンドラ駅(07:00)・・・八方池山荘(07:41)・・・八方山ケルン(08:36)・・・八方池(09:02)・・・扇雪渓(09:53)・・・丸山ケルン(10:14)・・・唐松岳頂上山荘(10:55)・・・唐松岳山頂(12:24)・・・大黒岳(13:47)・・・五竜山荘(14:53)
【2日目】五竜山荘(04:31)・・・五竜岳山頂(05:36)・・・五竜山荘(06:52)・・・遠見尾根分岐(07:39)・・・西遠見山(08:29)・・・大遠見山(09:15)・・・中遠見山(09:47)・・・小遠見山(10:10)・・・地蔵ノ頭(11:07)・・・アルプス平駅(11:56)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
さまざまな初めて尽くしの登山でしたが、かなり充実した内容でした。
初めての夜行バス、初めての北アルプス、初めての関東甲信越以外の地域の登山、初めての雪渓と一生の思い出になります。
さて内容ですが往路は八方尾根からだったのですが、ゴンドラとリフトを経て八方山の稜線を進んで唐松岳方面へはたくさんの登山者がいました(平日にもかかわらず)。
比較的傾斜は緩やかで危険個所も特にはなかったのですが、かなり強風に煽られてしまい、八方池あたりでは前に進めないくらいのレベルでした。
唐松岳に近づくにつれてガスがひどくなり、山頂での眺望はまったく見えなかったです。
唐松岳から五竜岳の稜線はやはりキレット越えとなります。
八峰や不帰ほどではないのですが、鎖なしではほぼ命がけです。
キレットを越えるとアップダウンのある尾根に出ますが、ハイマツ群を過ぎていくと五竜山荘にたどり着きます。
翌日は早い時間に五竜岳山頂を目指して出立しましたが、ガスっているなかガレと岩を進みます。途中で八峰キレットとの分岐がありますが、五竜岳方面へ向かうとすぐに山頂にたどり着きます。
山頂から下っている時に晴れ間が差し込んできましたが、仕方なく遠見尾根を下山です。
遠見尾根はいくつかのピークを越えながらアルプス平へ至るコースなのですが、天候が良ければ五竜岳や鹿島槍ヶ岳などの眺望に恵まれています。
アルプス平ではさまざまな植物と触れ合うことができ、登山者以外に観光客が賑わっていました。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 | カップ |
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