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tirrano さん |
2017年8月17日(木)~2017年8月19日(土)
バス
その他:毎日アルペン号で往復
初日:晴れ後霧、2日目:晴れ後強風+雷雨、3日目:晴れ、濃霧・強風後、晴れ
[2017年08月17日(木)の雨雲の位置を確認する]
【1日目】
椹島ロッヂ(08:24)・・・カンバ段(10:24)[休憩 10分]・・・赤石小屋(13:11)
【2日目】
赤石小屋(04:50)・・・富士見平(05:30)[休憩 5分]・・・北沢源頭(06:40)[休憩 10分]・・・赤石小屋分岐(07:51)[休憩 4分]・・・赤石岳(08:10)[休憩 20分]・・・赤石小屋分岐(08:43)[休憩 10分]・・・小赤石岳(09:05)・・・大聖寺平(09:41)・・・荒川小屋(10:03)
【3日目】
荒川小屋(05:53)・・・中岳(07:17)[休憩 15分]・・・悪沢岳(東岳)(08:45)[休憩 12分]・・・丸山(09:31)[休憩 15分]・・・千枚岳(10:19)・・・千枚小屋(10:48)[休憩 40分]・・・駒鳥池(11:49)[休憩 5分]・・・見晴岩(12:30)[休憩 5分]・・・蕨段(12:45)・・・清水平(13:18)[休憩 5分]・・・小石下(13:59)[休憩 10分]・・・吊橋(15:21)・・・滝見橋(15:32)・・・椹島ロッヂ(15:45)
総距離 | 約26.9km | 累積標高差 | 上り:約3,698m 下り:約3,698m |
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コースタイム |
標準:16時間50分 自己:17時間6分 |
コースタイム倍率 | 1.02 |
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大倉尾根の登り始めは、つづら折りの急登で始まる。 |
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ピンクのリボンは明瞭に見えているが、どこに足を置いて進んでいくのか、パッと見で分かりにくいルート。 |
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樺段は緩やかな登り。霧が一層幻想的な雰囲気を醸してくれている。 |
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巨木と苔が作る幽玄の世界。 |
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二日目。富士見平から、霧を纏い、朝日に輝く聖岳。 |
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ラクダの背のトラバースを通過している間はよく晴れていたのですが、、、 |
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お花畑の急登の上にはなにやら怪しげな雲が。 |
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稜線に出た時には、強風と霧。体温が奪われます。 |
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赤石岳山頂は真っ白。 |
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分岐に戻る手前で雨が降り出し、雷鳴が轟く。 生きた心地はせず、大聖寺平へ駆け下り、一気に荒川小屋へと駆け込む。 |
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三日目。富士山が見え、眺望に期待するが、、、(荒川小屋テント場にて) |
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小赤石岳には、笠雲が。(荒川小屋テント場にて) |
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荒川三山は、清々しい。(荒川小屋テント場にて) |
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しかし、荒川前岳に登る最中に、早くも雲行きが怪しくなってる。 |
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待望のお花畑に到着。まだ、前面に陽が当たっていない。 |
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秋の小ぶりな花々ばかりなので、派手さがない。 |
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じっくり見ると、なかなか賑々しい気もする。 |
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お花畑の柵を閉めると、下からガスが湧き上がってきていた。 |
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前岳と中岳の分岐に着く頃には、またもや強風と霧が支配していた。 |
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ちょっとした瞬間に、中岳の避難小屋が見える。救いの神が手を差し伸べてくれたように感じた瞬間。 |
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東岳への稜線。結構狭いが、すれ違いも多い。 譲り合いですね。 |
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登山道のはるか下の草原が気持ちい。あそこも歩きたいけど、登山道はない。 |
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やがて、東だけの岩壁が迫ってくる。 |
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鞍部まで来ると、そそり立つ壁のように眼前に現れる。つづら折りの急登の後は、岩場となる。鎖はない。 |
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なんども騙された山頂もどき。 |
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こちらが本当の山頂。 |
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後ろにあるのは、相棒のザック。40リットルにテント泊2泊の装備を詰め込んでパンパン。テントは雨に濡れてビショビショ。重かった。 |
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丸山に差し掛かる頃には、なんということか霧が取れてきた。 |
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振り返ると悪沢岳(東岳)の頂上が見えてる。 |
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青空がやけにまぶしー。 |
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千枚岳と丸山の間のお花畑。ロケーションが良い。 |
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マツムシソウにナデシコ。インパクトのある色彩配置。 |
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千枚岳西側の岩場には、タカネビランジが咲き乱れている。 |
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あっちも、こっちも、タカネビランジ。 |
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アルミのはしご。 前日の雨の時は滑りやすくて難渋したそうだ。 |
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千枚小屋を降りて、展望台までたどり着くと、あらまあ、いい天気だこと。残念。 |
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赤石岳方面も、バッチリ霧が上がっていました。 |
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