今年の夏は週末は雨ばかりで、ガスの中の登山が続いていましたが、この2日間は信じられないほど快晴で、思い出に残る秋山登山になりました。
燕山荘は1畳に2人で、隣の中年男性はイビキに加えて寝相が悪く、蹴られたり乗られたりで寝られないので途中から談話室に移動して床に転がって寝ました。ただ、この小屋はご飯が美味しいし、喫茶も充実しているので、また訪れたいと思いました。

※燕山荘宿泊者は有明荘に着替えのデポが可能であることを忘れて着替えをクルマに置いてきてしまった。
※下山後、中房温泉は登山者は非歓迎ムードと聞いていたので有明荘まで下りてみたら、日帰り入浴は午前10時からだった。。

※気温は、登りの上半身は、Phase ARにメリノフーディで少し暑いくらい（Phase ARだけでいいかも）、下半身は、ウィンターハイクパンツで快適。下りの上半身は、登りと印象変わらず、下半身は、ウィンターハイクパンツで少し暑かった。明け方や小屋周りでは、Nuclei Hoodyとフリースの手袋が必要。スコーミッシュフーディは使う場面なし。

※水は、2.25リットル持っていって、登りで1.25リットル、下りで0.5リットル使い、0.5リットル残った。

※虫はほぼいなかったので、虫除けは不要。蜂も見かけなかった。熊は、バスの運転手さん曰く、過去2年間はよく出没していた（中房温泉に向かう林道脇でガードレールにもたれて寝てた奴もいた）が、今年は見かけないとのこと。

※夕方から霧だったが0時過ぎに外に出ると快晴。月が明るくヘッドライトが不要なほどだったが、星は掻き消されていた。多の登山者の方曰く、午後9時頃に一瞬晴れて月もまだ昇っておらず、天の川が綺麗だったとのこと。