行程・コース
この登山記録の行程
さわらびの湯(08:50)・・・白地平(10:24)[休憩 4分]・・・岩茸石(10:46)・・・権次入峠(11:09)[休憩 5分]・・・棒ノ折山(棒ノ嶺)(11:23)[休憩 57分]・・・権次入峠(12:30)[休憩 11分]・・・黒山(12:59)[休憩 7分]・・・名坂峠(14:16)・・・岩茸石山(14:25)[休憩 6分]・・・名坂峠(14:39)・・・八桑(15:25)・・・川井駅(15:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
これまで『日帰り山歩きベスト130 関東周辺』の奥多摩・高尾・陣馬に書いてあるコースを主に登ってきたのだが、『ステップアップ 奥多摩・高尾』に棒ノ折山というのが載っていた。『日帰り山歩き』にはないなーと思っていたのだが、ネットで探してみると、さわらびの湯からの白谷沢が棒ノ折山の特徴とあったので、もしかするとと思って『日帰り山歩き』の奥武蔵・秩父のところを見てみると、おー、あるではないか。
東京側からアクセスすると、川井駅からのバスは、7:20の次が9:58。川井駅からアクセスする人は少ないのだろう。ということで初めて埼玉県側からアクセス。
新宿からおくたま号に乗るのと同じ時間に家を出発し、池袋から特急で飯能に7:32着。そこからバス40分でさわらびの湯に到着。おくたま号で奥多摩駅に到着するのとほぼ同じ時間だ。でもバスに40分も乗ってこれなので、結構便利。他にも試してみよう。
「このコースの面白さはなんといっても白谷沢にある」と書いてあるが、「てんきとくらす」(http://tenkura.n-kishou.co.jp)の情報によると夜中に氷点下に下がっているので岩場はやめておこうと決め、滝ノ平尾根を登る。最初の杉林でなんと道を間違え、広い林道に入ってしまった。杉の葉が一面に落ちているので、違いがよくわからなかった。15分ほどロス。
岩茸石では白谷沢から来た登山者を結構見かけた。特に問題なかったんだろうが、白谷沢は来年の夏頃に残しておこう。
棒ノ折山山頂付近は霜柱が残っているところがあった。登りは快適だが、山頂で食事をするときから下山中は、もう一枚着る必要がある。岩茸石山でも少し霜が見られた。
名坂峠の道標はおかしいのではないだろうか。その通りに下りるとすごく細くて急で滑りそうで、とても登山道とは思えないところだ。しばらくすると少しは登山道らしい道と合流したので、名坂峠から少しずれた所から下るべきなのではないかと思う。登山道らしくなってからもしばらくは細くて右側は急斜面というコースなので、行かない方が良さそうだ。
また、名坂峠と八桑のほぼ中間あたりで林道(舗装)の工事が行われていて、そこからは林道を通った。iPhoneアプリ『登山詳細図』のコースよりもかなり迂回していたので、時間も余計にかかった。この点でも、名坂峠-八桑のコースは利用しないようが良いと思う。
八桑から川井駅までのバスも、13:01の次は16:56と便が悪いので、川井駅まで歩いた。
※水分消費量
ハイドレーションシステム: 750cc
保温ボトル(カップラーメン、インスタコーヒー): 500cc(アルコールバーナーで沸騰させて使用)
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ |
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