行程・コース
天候
曇り時々晴れ!
登山口へのアクセス
その他: 武蔵五日市駅から数馬行きの西東京バスで、浅間嶺登山口バス停で下車。バス停から少し武蔵五日市駅側に戻り、道標に従って左折、南秋川にかかる一枚岩橋を渡って檜原街道から林道(入間日岩線)に進む。 民宿浅間坂を過ぎたあたりから山道になる。
この登山記録の行程
浅間尾根登山口バス停09:57 - 10:46数馬分岐 - 10:53猿石 - 11:07一本松11:15 - 11:34石宮ノ頭 - 11:42人里峠 - 12:01浅間尾根休憩所12:03 - 12:04浅間嶺展望台12:29 - 13:28時坂峠 - 13:35時坂路傍施設便所 - 13:54払沢の滝駐車場 - 14:06払沢の滝14:10 - 14:21払沢の滝入口バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
払沢の滝が、平成18年1月11日以来12年振りの完全結氷となった28日、浅間尾根から払沢の滝を歩いて見ました。昨年もほぼ同じ時期(1月22日)に浅間尾根~払沢の滝を歩きましたが結氷は見ることができず、まさにそのリベンジとなりました。
浅間尾根への取り付きは、先週のどか雪がまだ残っているのではないかと思い、尾根(数馬分岐)まで比較的短時間で出ることができる浅間尾根登山口からにしました。浅間尾根登山口から取り付く尾根までの登山道は、檜原街道から一枚岩橋を通って九十九折りの林道(入間日岩線)に進み、 民宿浅間坂を過ぎたあたりから山道になります。尾根(数馬分岐)まで約50分ほど。
尾根道は、払沢の滝までゆるやかな登山道が続いており、甲州古道と言われるだけあって良く整備されています。浅間嶺の付近等の登山道には、先週の雪が残っている箇所があり、特に、北側斜面をトラバースする登山道では滑らぬよう注意する必要があります。曇り空ながら雲間から顔を出す太陽のもと、風もなく快適な山行となりました。浅間嶺では残念ながら富士は見ることができなかったものの、間近に見える御前山等が目を楽しませてくれました。
ゴールの払沢の滝は、冒頭でも紹介いたしましたが、この日、完全結氷とのこと。昨日(27日)が結氷率98%でしたので、ひょっとしたらと思って出かけたのですが、ラッキーしました(笑)。詳しくは、こちらのブログ(↓)で
https://ameblo.jp/hossawa-fuyumaturi/
ご参考までに、滝の状況はライブカメラで確認することができますよ。
http://vill.hinohara.tokyo.jp/takilivecamera/small/cameraB.html
フォトギャラリー:89枚
おはようございます。今日のスタートは武蔵五日市駅です。駅の前には長蛇の列が出来ていました。
どうやら、皆さん、払沢の滝に向かわれるようです。結局、この日は臨時バスがでました。
浅間尾根登山口バス停で下車しました。今日のスタート地点です。いい雰囲気のバス停ですね~。有難いことには、道を挟んで向かい側にトイレがありました。準備を整えて、出発です。さぁ、今日も頑張りましょう!
少し戻ったところに、浅間尾根に向かう林道(入間日岩線)があります。この辺りは雪がまだ残っていますね。
浅間尾根の道標がありました!
檜原街道から、こちらの林道(入間日岩線)に入ります。
一枚岩橋の上から見えているのは三頭山でしょうか。
林道は九十九折りのになっており、なかなかの急登(^^;。ここからは檜原街道がよく見えます。
民宿浅間坂の入口のほうに進みます。
民宿浅間坂です。今はお休みのようですね。
民宿浅間坂の前を道をさらに進んでいきます。
尾根に近づくにつれ雪が増えてきました。
おっ、いつの間にか雲がとれ青空が広がっています。
笹尾根が見えていますよ。
ここで、林道(入間日岩線)を横切って
再び山道に入ります。
尾根まではもう少し・・
浅間尾根に入りました。結構な雪が残っていますが、トレースがしっかりついています。
木立の間からは、御前山が見えています。惚れ惚れするような山容ですね。
おっと、サル石が見えてきました。
今年も、どこにあるのかわかりません・・・。
浅間嶺に近づくにつれ雪が多くなってきます。
空が青い(笑)!
一本松の標柱。後ろの杉林を登り切ったところのピークが一本松の山頂になります。
折角なので、昨年に引き続き今年も登ってみました(笑)。
一本松!
三角点タッチ!
再び、尾根道に戻って進んでいくと、目に飛び込んできたのは浅間石宮の標柱。
標柱の横にあった小さな祠。
人里峠に到着~♪
人里峠から浅間嶺の方向にちょっと行くと、木が伐採され、絶好のビューポイントになって箇所があります。
雲取山、御前山方面
大岳山方面
折角なので、御前山と、
大岳山をアップしてみました(笑)
浅間尾根休憩所が見えてきました。
展望台は休憩所の目の前です。
ここを登って・・・
展望台に到着~!
標柱の周囲は日当たりがよいせいか雪はなくなっていますが
まだまだ、雪は残っています(松生山の方向)。
南西の方向、雲がなければ富士山が見えているはずですが・・
残念ながら、丹沢の山も雲の向こうに・・・
こちらはばっちり、大岳山方面
御前山方面
またまた、御前山と、
大岳山をアップしてみました(笑)
風もなくさほど寒さを感じません。パノラマを楽しみながら、ここでランチです。お腹も一杯になったので、これから、払沢の滝に向かいます。
若干、雲がでてきましたね。
ここは雪が深い・・・。
松生山への分岐。松生山にはまだ登ってないので、雪がないときにでも登ってみようかな。
フカフカ~♪
再び、尾根道に合流しました。
急ぎましょう~♪
峠の茶屋 そば処みちこ。営業はしていないようですね。
この先で林道に合流します。
ツララができていました。
ここからも御前山がどーんと。
こちらは大岳山。
しばしの林道歩き
途中の分岐を通って時坂峠に到着~♪
時坂峠からの眺め。なかなか高度感がありますね~、すべらないかヒアヒアです(^-^;
九十九折りの林道をまっすぐに貫くように、時坂峠から登山道が通っています。
払沢の滝駐車場に到着しました。
10分ほど川沿いの道を進みます。
ウッドチップが敷き詰めてあり歩きやすいですね。
完全結氷の払沢の滝です!
しばし、氷瀑祭りをお楽しみください。
ズン!
ズンズン!
まさに自然の芸術、圧倒されますね!
この日、払沢の滝の結氷を見ようと大勢の人が訪れていました。そのため、滝の近くに長蛇の列が・・・(^-^;。
[番外編]こちらは滝手前にあった氷のオブジェ?流水を跳ね上げて凍らせて作っていました。
帰りは、払沢の滝入口バス停から。バス停に行くと、タイミングよくバスが待っていてくれました。今日は無駄な時間がなく効率がいいですね!
無事に武蔵五日市駅に戻ってきました。念願の払沢の滝の氷瀑を見ることができました、あぁ~よかった~(^^)v。お疲れ様でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 |
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