行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:曇りのち小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道諏訪南ICから美濃戸
美濃戸口から美濃戸までは未舗装の悪路で、普通車で途中歩くような速度で進むが
前のバンパーとセンターの下を2、3回擦る。赤岳山荘駐車場:1000円/日
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(09:00)・・・行者小屋(11:30)[休憩 40分]・・・赤岳(14:30)[休憩 20分]・・・赤岳天望荘(15:20)
【2日目】
赤岳天望荘(06:00)・・・横岳(07:10)・・・大ダルミ(07:45)[休憩 20分]・・・硫黄岳(08:25)・・・赤岩ノ頭(08:40)・・・赤岳鉱泉(09:45)[休憩 30分]・・・堰堤広場(10:40)[休憩 10分]・・・美濃戸(11:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年2座目の百名山は八ヶ岳。
40数年前と10年ほど前に八ヶ岳に登った事があると言う登山の先輩と
老人同級生コンビで行って来ました。
茅野駅から美濃戸口までのバスは6月末までは金・土・日・月の運行で
休みを取った火・水には運行されていなかったので車で行きました。
バス終点の美濃戸口から未舗装の道を1時間程歩いて着く美濃戸までは
車高の高い四輪駆動車しか入れないと以前は書いてありましたが、最近では
普通乗用車でも行けるとの情報があったので、早い時間に宿泊施設まで
着きたい気持ちもあって自家用車で美濃戸まで行きました。
美濃戸までの未舗装路は轍を砂利で埋めてあり、ゆっくり走行すれば
問題なく走れますが、何ヶ所か深くえぐれた所が有り、どうやっても
下をすってしまう箇所がありました。
赤岳山荘の駐車場から10分歩いて美濃戸の登山口に到着。北沢への道を
左に分けて南沢コースを行きました。
[1日目]
11:30 行者小屋〈休憩40分〉
13:35 文三郎分岐
14:30 赤岳山頂〈休憩20分〉
15:20 赤岳天望荘【宿泊】
[2日目]
06:00 赤岳天望荘発
06:50 三叉峰
07:10 横岳山頂
07:45 硫黄岳山荘〈休憩15分〉
08:25 硫黄岳
08:40 赤岩ノ頭
09:45 赤岳鉱泉〈休憩30分〉
11:10 堰堤広場
11:45 美濃戸
最初の計画では行者小屋から文三郎尾根を行き、阿弥陀分岐から阿弥陀岳方面に
登って行く予定でしたが、行者小屋で下りて来た登山者からの情報で残雪が多い
との事だったので、とりあえずそのまま文三郎分岐まで登り阿弥陀岳はピストン
しようかと思っていたのですが、文三郎尾根の長く段差のある階段に疲れ想像
以上に時間が掛かり体力も消耗したので今回は阿弥陀岳はパスする事にしました。
文三郎尾根の残雪も行者小屋からの登り初めの樹林帯に一部にありましたが
溶けており軽アイゼンも必要ない状態でした。
今回のコースでは2日目に赤岩の頭から赤岳鉱泉に下る途中の樹林帯で残雪が
10m程残った箇所がありましたがここでも軽アイゼンは不要でした。
赤岳鉱泉まで下山出来たので小屋前のベンチで休憩をしていると雨が降り始めました。
休憩後、雨具を直ぐに出せる状態にして北沢コースを歩き始めましたが雨はそれ程
降らず雨具も不要でした。
赤岳鉱泉から堰堤広場まで1時間登山道を歩いている時はそれ程長く感じません
でしたが、堰堤広場から美濃戸までの林道歩きは30分でも非常に長く感じました。
そこからさらに1時間近く美濃戸口まで林道歩きが今回は無くて助かりました。
赤岳山荘の駐車場から、来た未舗装の悪路を慎重に運転して途中小淵沢IC近くの
道の駅信州蔦木宿にある日帰り温泉「つたの湯」に寄って汗を流して帰りました。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 | カップ |
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