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立山縦走

雄山・大汝山・富士の折立・別山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (ミックブルースパワー さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

3日間とも快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ケーブルカー:富山地鉄立山駅~美女平
高原バス:美女平~室堂ターミナル

この登山記録の行程

1日目:室堂(10:00)・・・一の越(11:00)・・・雄山山頂(12:30)・・・大汝山(13:30)・・・富士ノ折立(14:00)・・・大走り分岐(14:40)・・・テント場(16:20)・・・雷鳥荘(17:15)
2日目:雷鳥荘(07:30)・・・新室堂乗越(08:30)・・・別山乗越(10:00)・・・別山南峰(11:00)・・・別山北峰(11:20)・・・剣御前小舎(13:00)・・・雷鳥荘(14:20)
3日目:雷鳥荘(07:00)・・・室堂ターミナル(08:10)・・・美女平(09:00)・・・富山地鉄立山駅(09:30)

コース

総距離
約16.3km
累積標高差
上り約1,716m
下り約1,721m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 3日間とも天候に恵まれ、ってゆうか、恵まれ過ぎでしょ。下界が軒並み35℃オーバーの中、室堂で15~16℃。ただし、日差しは強烈なのでサングラス&日焼け止めは必須。
 初日:一の越から雄山への上りは、噂に違わず、年寄の身には難儀しましたが、傍らを小学生らしき子供連れの一家は軽々と登っていく。山頂社にてお祓いを受け、次なる大汝山を目指すが、人混みで混雑しているのは雄山山頂までで、大汝山への縦走路は登山者はまばら。大汝山山頂は狭いも危険を感じることは無く、交代交代で記念撮影を行う。富士ノ折立も同様。狭いピークだが、危険度はあまりない。やはりここでも交代交代で記念撮影を行う。本来、真砂岳のピークを踏んでから下山予定であったが、女房殿の脚の調子が良くなく、そのまま大走りを下る。途中、その大走りを登ってくる単独さんと出会う。聞くと、これから剣御前小屋を目指すという。時刻はすでに15:40分を回っている。どうやらルートを間違えているらしく、なんと、スマホを頼って登ってきたのだという。おそらく雷鳥沢と間違えて上がってきたのであろう。悪いことは言わないから下山しなさいと諭す。思うに、地図も持たずに山に登るああいった方々が遭難するんだろうなぁ。
 2日目:別山を目指し、07:30に雷鳥荘を出発し、雷鳥沢から新室堂乗越を目指す。途中の雪渓は安全のため軽アイゼンを付けて登る。剣御前小屋には10:00着。10分ほど休憩したのち、別山を目指し歩きはじめると、途中、山岳カメラマンの西田省三氏に出会い、一緒に記念撮影をお願いする。別山北峰から望む剣岳の雄姿に酔いしれたのち、11:30に下山開始。途中、手の届きそうなところでライチョウに遭遇。剣御前小屋脇で昼食のパンを食べ、13:00に別ルートで雷鳥沢を下り、雷鳥荘着が14:30。
 3日目:05:00温泉に浸かり、06:00に食事。07:00に雷鳥荘を後にし、08:10の臨時便の高原バスにて美女平へ。09:20発のケーブルカーに乗り、立山駅着が09:30着。
 3日間とも天候に恵まれ、素晴らしい立山を味わうことができました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール

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登った山

別山

別山

2,880m

立山

立山

3,015m

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