那須四峰

日帰り

那須岳（関東）

2018.07.27（金）

パーティ： 1人 (O.Y. さん )

O.Y.さん

行程・コース

天候

快晴 (午前) → 曇り (午後)

登山口へのアクセス

マイカー
その他：東北道那須IC → 峠の茶屋駐車場に駐車
4:30到着時点で車10台程度。
※千葉の自宅へは往復共に6月に開通したばかりの外環道市川南ICを利用しました。

那須ロープウェイは8:30〜16:30の間に20分間隔で運行。
片道大人一人￥950です。

この登山記録の行程

峠の茶屋駐車場(05:00)・・・峰ノ茶屋跡(05:45)・・・朝日岳(06:55)・・・清水平(07:30)・・・三本槍岳(08:14)・・・清水平(09:20)・・・峰ノ茶屋跡(10:20)・・・牛ヶ首(10:44)・・・日の出平(11:00)・・・南月山(11:20)・・・茶臼岳(13:25)・・・山頂駅(14:30)・・・峠の茶屋駐車場(14:55)

コース

総距離: 約17.2km

累積標高差: 上り約1,555m; 下り約1,564m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
道標、登山道共に綺麗に整備されていました。
特に危険箇所は無いですが、一部ガレ場やザレ場があるので注意が必要です。

【周辺情報】
休暇村那須にて入浴。
大人一人￥860でした。

【感想】
先週の三連休中日が休日出勤となってしまったので、その代休を利用し那須岳へ行ってきました。仕事の関係でなかなか登山に行けなかった為、2ヶ月ぶりの待ちに待った山行です。那須岳とは茶臼岳・朝日岳・三本鎗岳・南月山・黒尾谷岳の五峰を中心とする那須火山の総称なのだそうです。(峠の茶屋駐車場にあった説明より抜粋)
今回は、黒尾谷岳を除いた那須四峰登頂としました。
ルートは峠の茶屋駐車場出発 → 朝日岳 → 三本鎗岳 → 南月山 → 茶臼岳 → 那須ロープウェイ経由峠の茶屋駐車場着です。

ここ数日の蒸し暑さが嘘のように空気が澄んでいて涼しく、朝日岳・三本鎗岳山頂からは下山するのが勿体ないと思うような素晴らしい絶景と雲海を堪能することが出来ました。山頂でお話しした地元栃木のおじさんによると、夏場でこんなに空気が澄んでいるのは珍しいそうです。

午後からは気温が上がったせいか雲が出てしまい、南月山は完全にガスってしまいましたが、茶臼岳山頂では一部雲が切れて三本鎗岳方面の縦走路を望むことが出来ました。帰りは那須ロープウェイを利用しました。

那須岳と一口に言っても構成する山々によって表情が全く違い、密度の濃い充実した山行となりました。

フォトギャラリー：28枚

朝焼けの那須ロープウェイ

峠の茶屋駐車場

峠の茶屋駐車場より朝日岳

山ノ神の鳥居

狛犬がお出迎え

峰の茶屋跡避難小屋の鞍部
風が強い場所で有名だそうです

峰の茶屋跡避難小屋
トイレはありません

恵比寿大黒

朝日の肩付近より茶臼岳

朝日岳山頂

朝日岳山頂
素晴らしい雲海でした

朝日岳山頂より三本槍岳への縦走路を望む

1900mピークと雲海

なだらかなドーム状の三本鎗岳
名前から切り立った山を想像していました
かつて会津・白河・黒羽の三藩が山頂に槍を立てて藩の境界を確認した事に由来するそうです

三本鎗岳山頂
素晴らしい絶景でした

素晴らしい雲海も見ることが出来ました

清水平の木道

1900mピークより茶臼岳方面
少し雲が出てきました。

峰の茶屋跡避難小屋と茶臼岳

噴煙をあげる茶臼岳の無限地獄

牛ヶ首より茶臼岳

荒涼とした南月山
ガスってしまいました。

南月山山頂

茶臼岳山頂にて一枚

山頂の那須岳神社
お参りをしてから下山しました

茶臼岳より三本鎗岳への縦走路
雲が綺麗に切れてくれました。

帰りは那須ロープウェイを利用しました

峠の茶屋駐車場に無事下山。
お疲れ様でした。

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装備・携行品

アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図	コンパス
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト	健康保険証
ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	トレッキングポール
GPS機器	燃料