行程・コース
天候
8/9晴れ、8/10曇り時々晴れ(山頂部ガス)夜雨、8/11曇り岳沢辺り小雨上高地晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
8/9 01:00村山発→八王子IC01:30→松本IC03:40→沢渡BT04:20着
沢渡04:40シャトルバス→上高地05:10着
8/11 上高地12:40シャトルバス→13:10沢渡→沢渡温泉14:00発→松本IC15:00→帰宅18:00
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:10)・・・河童橋(05:15)・・・明神(05:55)・・・徳沢(06:40)[休憩 5分]・・・横尾(07:35)・・・一ノ俣(08:20)・・・槍沢ロッヂ(08:55)[休憩 5分]・・・ババ平(09:30)・・・水俣乗越分岐(10:00)・・・天狗原分岐(10:45)[休憩 15分]・・・グリーンバンド(12:15)・・・ヒュッテ大槍(13:00)[休憩 5分]・・・槍ヶ岳山荘(13:50)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(06:05)・・・槍ヶ岳(06:25)[休憩 5分]・・・槍ヶ岳山荘(06:50)[休憩 10分]・・・中岳(08:00)・・・天狗原稜線分岐(08:40)・・・南岳小屋(09:00)[休憩 5分]・・・A沢のコル(10:20)[休憩 5分]・・・北穂高岳(12:00)[休憩 30分]・・・涸沢のコル(13:30)・・・涸沢岳(14:30)・・・穂高岳山荘(14:45)
【3日目】
穂高岳山荘(05:50)・・・奥穂高岳(06:30)・・・最低コル(07:25)・・・紀美子平(07:45)[休憩 5分]・・・前穂高岳(08:20)・・・紀美子平(08:50)[休憩 5分]・・・岳沢パノラマ(09:30)・・・岳沢小屋(10:40)[休憩 5分]・・・河童橋(12:25)・・・上高地バスターミナル(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
念願の槍穂縦走に挑戦した。昨年も台風で事前中止、今回も台風接近で気を揉んだが東にそれる為決行!今年の暑さを考慮して早朝よりスタートの為始発バスに合わせる為1時に出発し04:40のバスで上高地に向かった。誰もいない河童橋や静かな登山道は場所を間違えたと思うくらい清々しかった。一ノ俣を過ぎ登りに入り同時に日が登り始めた為汗を掻き始めた、槍沢ロッジで休憩を取った後は日向が中心とした登山道になり天狗原分岐手前の冷たい水場で救われた思いであり暑さ+2000m以上の標高での行動で中々体が上手く動かないで殺生小屋が見えるが中々着かないもどかしさであり、それが槍ヶ岳山荘迄続いた。余りの疲労感の為山頂へのトライは明日へ持ち越した。
2日目の朝は霧の中で山頂トライを考えあぐねたが6時を過ぎて登頂を決断した、ほとんど人がいないためスイスイ登れた、山頂は瞬間晴れることもあったが霧の中で視界はなく残念であった。下山後穂高へ出発も霧の中で大喰岳は山頂部が分からず通過、中岳付近まではガスの中であったがそこを過ぎたあたりより涸沢側は晴れ間が広がっていった南岳を過ぎたあたりより晴れ間が広がり北穂への道が見えトンデモナイ所である事が実感した。ヘロヘロで北穂山荘に到着し上空を物資輸送のヘリが飛び交う中昼食を取りヘリを逃げながら穂高に向かった。槍ヶ岳より韓国人の大規模なパーティーを何組の抜いたため体力が落ちていたが涸沢岳手前で最後(最初)の韓国軍団を抜いて涸沢岳登頂したが視界がなくすぐに奥穂山荘に潜り込んだ。
夜半より雨となり翌朝は止んでいたがガスの中の奥穂登頂であった。韓国軍団がここもいたため即通過して前穂高に向かう途中晴れ間も出て前穂高山頂の晴れを期待したがやはり登頂時はガスの中であった。これで3日間で8座の3000mを踏破した。そこより上高地に向け一気に下った。
岳沢小屋手前の水場で体を冷やして上高地に降りてきたら、そこは観光地であり山の日で様々なイベントをしており別次元の世界であったが景色は流石上高地であった。上高地は晴れており奥穂を眺めると上はやはりガスの中であった。かなりハードな3日間でこの季節は暑くて辛い!
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