行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
七倉山荘(06:25)・・・船窪小屋(11:37)
【2日目】
船窪小屋(05:43)・・・船窪乗越・・・2459m峰・・・不動岳・・・南沢岳・・・山頂分岐・・・烏帽子小屋・・・山頂分岐・・・烏帽子岳・・・山頂分岐・・・烏帽子小屋(15:03)
【3日目】
烏帽子小屋(06:26)・・・三角点・・・ブナ立尾根登山口・・・高瀬ダム(08:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
七倉尾根=登り出しから急登の連続。特に天狗ノ庭手前ではハシゴの連続。ブナ立尾根より登りは急登に思えた。
七倉岳からの展望は、立山&剱岳&鹿島槍ヶ岳、後ろを見れば槍穂高連峰を中心に表・裏銀座縦走コース、右は読売新道&薬師岳、左は八ヶ岳・浅間山・富士山と360°の絶景が見られる。
このロケーションは、他では見られない一見の価値があり最高に素晴らしい!登ってきて本当に良かったと思えた。
船窪小屋から不動岳まで、高低差の大きなアップダウンがウンザリするほど続き危険性が高い所も多い。二度は歩きたくないコース。
船窪小屋から烏帽子小屋まで10時間を越える行動になるので、長時間歩く事に不安の有る場合は止めた方が良い。
ピークハントだけなら不動岳は止めて、烏帽子小屋から南沢岳を往復する方が登山としては楽しめる。又、南沢岳頂上はコマクサの群生地なので、開花時期が合えば素晴らしい景色が見られると思う。
烏帽子小屋からの展望も良いが、大きな山に近いため遠くの景色が見られないのが残念!(船窪小屋・七倉岳からの展望が良すぎたため)
高山植物は、不動岳と南沢岳の中間地点から烏帽子岳方面に多く咲いていた。特にチングルマの群生楽はいたるところに有った。
今回は花は終わってしまっていたが、コマクサとチングルマが同時に咲いている時に来てみたいと思った。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |