行程・コース
天候
初日:雨のち曇り時々晴れ 2日目:曇り時々晴れ 3日目:曇りのち晴れ一時にわか雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東海北陸道高山ICより、一般道で1時間位で新穂高温泉に到着。登山者用の無料駐車場があるが、ハイシーズンだと満車になる可能性が高い。
この登山記録の行程
初日:新穂高温泉(4:44)・・・わさび平小屋(6:20)・・・小池新道(6:40)・・・秩父沢(7:24)・・・チボ岩(7:37)・・・鏡平山荘(9:05)<30分休憩>…弓折乗越(10:15)・・・弓折岳(10:22)・・・双六小屋(11:42)<休憩>双六小屋(12:08)・・・双六岳(12:50)・・・双六小屋(13:45) 2日目:双六小屋(5:20)・・・樅沢岳(5:52)・・・硫黄乗越(6:38)・・・左俣岳(7:01)・・・千丈乗越(8:39)・・・槍ヶ岳山荘(9:40)・・・槍ヶ岳山頂(10:13)<休憩>…槍ヶ岳山荘(10:55) 3日目:槍ヶ岳山荘(5:50)・・・飛騨乗越(6:00)・・・千丈分岐点(6:54)・・・槍平小屋(8:05)・・・滝谷出合(8:54)・・・白出沢出合(9:58)・・・穂高平小屋(10:42)・・・新穂高温泉(11:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日:新穂高から鏡平までは雨模様の天気が続いた。特に危険な場所は無く秩父沢には橋が架けられている。雪渓部分には目印がある。鏡池はガスの中。しかし幻想的な雰囲気を楽しめた。稜線上に出ると徐々にガスも晴れ、山並みを堪能することができた。双六小屋からの鷲羽・水晶の姿は優美。
2日目:西鎌尾根の途上に樅沢岳は聳えている。かなりの強風で悩まされた。双六小屋からは1時間程度で到着。視界がよければ、槍・穂高の姿か拝めるがここはまだお預け。歩を進めるにつれ尾根の様子はガスが切れて見えるようになってきたけど、まだまだ槍の姿は見えない。硫黄乗越付近に見える赤岳の姿は何か幻想的。強風に悩まされつつ槍への最後の難関である千丈乗越に到着。確かにきつい登りだったけど、強風が背中を後押ししてくれるような感じがした。途中風でガスが切れ、今回の旅で初めて槍の姿が見えた。やっとのことで槍の肩に到着。槍の頂上へ至るまで慎重に行けば特に危険な箇所は少ない。でも最後の梯子は高度感を感じたが、慎重に一歩ずつ上がった。槍の穂先に立った時は本当にうれしかった。
3日目:槍ヶ岳から新穂高へはひたすら下山なので結構足にくる。岩もゴロゴロしていてかなり危なっかしい。飛騨沢を下りている時に遠くで雷鳴がして嫌な予感があったが案の定、途中土砂降りの雨に見舞われた。槍平小屋から白出沢出合までの岩まじりの山道は歩きづらく苦手。林道に入ってからは、緩やかな道を下っていくだけなので楽だった。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール |





























































