行程・コース
天候
曇り時々小雨 (ほぼガスの中) 山頂気温7℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
平日なので、八丁橋まで車を乗入れました。
この登山記録の行程
八丁橋(07:46)・・・天神神社(09:10)・・・天祖山(10:50)・・・梯子坂のクビレ・・・分岐(12:02)[休憩 34分]・・・梯子坂のクビレ・・・天祖山(13:41)・・・天神神社(14:58)・・・八丁橋(15:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉のこの季節、余り訪れる方も少ない自然林豊かな天祖山に赴きました。(平日、急登、雨、誰も来ませんよね。)
前々日までは晴れの予報で、前日に曇り予報となりましたが、てんくらはAでしたので現地に赴きました。
稲村岩や日原川林道周りも紅葉が始まっており、天候は思わしく有りませんが之はいけるだろうと思い、八丁橋まで車を乗り入れ、天祖山から長沢背稜の水松山にタッチしてピストンしてみました。
全般的に紅葉はしており、1400mから1600m位が見頃ではないかと思われますがガスっていたので、全容は不明です。
なお、色は黄色系が多く、赤系は余りみられませんでした。但し天祖山から長沢背稜に向け下山途中にガスの切れ間から一瞬見えた天祖山の尾根と長沢背稜は色とりどりに綺麗でした。
余り訪れる方もいない天祖山ですから踏み跡も明確ではないであろうとコンパス方位も確認しながらでしたが以外にも踏み跡は明確で、少し尾根が広がる場所や倒木がある場所で怪しくなる感じでした。
但し、落葉後は落ち葉で踏み跡も分かりづらくなるかと思われます。
また、全般的に急登の登りですがつづら折れや細かいピッチで左右に振られながら登る感じとなります。
私は紅葉を楽しみながらのんびり歩いていたら着いてしまったと云う感じでした。
要注意・危険箇所としては登り口付近と天神神社先の細尾根でしょうか。
本日の出会った方は、会所の軒先で雨宿りしている時に雲取山から下山してこられた方のみでした。
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東日原駐車場より稲村岩を望む。
ガスがかかっているが稲村岩も紅葉が始まっておりました。
今日も登らず帰るか暫し悩む。
八丁橋途中の林道より。
期待できそうな紅葉です。
八丁橋に到着。(この先はゲートで通れません。)
平日なので、此方に車を止め、天祖山に登ります。
*この場所は落石の危険も有りますので、川側か橋の手前が吉でしょう。
石積みの急登つづら折れを登ります。
地図ですと岩を東側から登るようになっておりますが実際は西側から回り込むこととなります。
道幅狭く切れ落ちた危険箇所ですので、ご注意願います。
岩の上で尾根に乗ります。之で一安心。
今日はコンパス方位をこまめに確認するつもりです。
ロボット雨量計に到着。既にガスがかかっています。
天神神社に到着。荒廃しております。
此方で休むのも何ですから手前のロボット雨量計で休息を取ったほうが良いかと思われます。
屋根だけ残った祠。
会所に到着。軒先で暫し雨宿り。
天祖山に到着。
山頂の大木
長沢背稜に向け下山。
踏み跡が分からず適当に下りたら激坂でした。
帰路は少し西側に付いた踏み跡を登れましたので、助かりました。
全般的に黄色の紅葉で赤系は少ないようです。
一瞬ガスが少し晴れ天祖山の尾根と長沢背稜は色とりどりで綺麗でした。
コハウチワカエデかな?ガスっているので残念。
長沢背稜分岐に到着。
分岐とその手前はピークは踏まず西側に巻きます。
分岐から少し雲取山方面に登り、尾根伝いの杭奥に有るもう一つのピークが水松山でした。(眺望は特に有りません。)風の当たらない場所に移動して、お昼としました。
本日の山頂気温7℃でした。
此方からタワ尾根に向かう技量は私には有りませんので、ピストンとなります。
会所まで戻ってまいりました。
帰りはガスが少し晴れ、綺麗な紅葉を観られました。
露岩、細尾根の箇所も有ります。
濡れた平らな石は特に滑りますので、注意です。
屋根だけ残った祠の1400m付近までが紅葉の見頃でしょうか。
ミニ須走のようなつづら折れで、どんどん高度を下げます。
登り口近くのの水場は雫が垂れる程度でしたので、当てにしないほうが宜しいかと思われます。
岩まで降りてきました。
この先、危険箇所ですので、一休みしてから向かいます。
間もなく到着。
沢音がどんどん大きく聞こえて来ます。
おつかれさまでした。
無事下山、帰るコールをしなければなりませんので、ドコモの電波が拾える所まで戻ります。




