色付き始めた長沢背稜、長沢山、水松山・天祖山

日帰り

天祖山・長沢山・水松山（関東）

2024.10.21（月）

パーティ： 1人 (てんてんさん )

てんてんさん

行程・コース

天候

曇り時々晴れ
長沢山山頂気温7℃・5mほどの風

登山口へのアクセス

マイカー
その他：八丁橋手前に路駐

この登山記録の行程

Start(06:02)・・・八丁橋(06:04)・・・天神神社(07:35)・・・天祖山(09:25)・・・梯子坂のクビレ(10:00)・・・長沢山(11:16)・・・Goal(15:27)

コース

総距離: 約14.2km

累積標高差: 上り約1,605m; 下り約1,605m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉の様子は1500m辺りからチラホラ見られ始めます。
・長沢山の南面にコハウチワカエデが有るのだが紅葉せずに枯れ落ちていました。
・カエデの紅葉は赤系は少なくオレンジか黄色に色付いている物が多くみられました。
・日当たりの悪い場所はまだまだ緑の葉も残っております。
・一週間以上は遅れている感じですが之から一気に駆け下りて来るのでしょうか。

午前中は晴れの予報でしたが曇りがちでちょっと残念な色味でした。

中尾根の取り付き
採石場の敷地となるためにゲートから高巻きすることとなります。
高巻きした後は沢を飛び石で渡り橋を通りまた左岸に渡り大岩で右岸に渡ると取り付きとなります。
（日曜日は暗黙の了解で構内を通行し導水門の前を通ることもできるようです。降雨の後などで水量が多いと困難）
今回は大岩の有る場所で対岸に飛び石で渡り右岸には渡らず左岸の薄い踏み跡を辿りました。
その先も巡視路方面には登らずに下段の薄い踏み跡を辿ってゲートに降りましたが難路です。
途中で小屋方面に降りる分岐が有りますがモノレールの車庫で敷地内となりますのでご注意願います。

本日の出会った方、水松山付近で単独の方1名。天祖山経由で下山なのかな？

フォトギャラリー：80枚

八丁橋手前に車を止め出発

つづら折れの改修も進み上の方が少し残るのみとなりました。

ロボット雨量計

1000m付近のココのカエデは先端が色づくのみで周囲の広葉樹も緑で、やはり遅れている感じです。

廃神社の屋根も朽ちて落ちてきました。ココで休息するのも何ですのでロボット雨量計で休みましょう。

緑の隙間から

ウリハダカエデ

トリカブト

曇ってしまいましたが1500m付近の細尾根のこの辺りから紅葉散策スタートの感じでした。

ウリハダカエデ

広葉樹も少しずつ秋色

コレも曇ってしまいましたが綺麗な赤でした。

会所に到着

天祖山山頂

梯子坂のクビレ

登山道から離れ、尾根筋を登り長沢山に向かいます。この辺りもカエデ類が綺麗なのですが曇っています。

日当たりの悪い場所はまだまだ緑の葉が残っていました

長沢山に到着。

ココにもこの山標が有るのです。7℃で5mほどの風が吹いていますので風の当たらない場所でお昼と致しました。

コハウチワカエデなど樹高の高い木が多く観られます

ナナカマド

水松山の二重稜線。地図上ではわかりにくいですが複雑な地形です。この辺りもコハウチワカエデが多く有ります。

水松山（あららぎやま）に到着。山頂はわかりにくいですが奥に有ります。

天祖山の採石場

中尾根の終盤は広い尾根となり踏み跡も無く、何処でもご自由にとなります。

尾根を離れ、沢に降ります

大岩がある場所で対岸に飛び石で渡ります。その後、右岸には渡らず左岸の薄い踏み跡を辿り、その先も下段の薄い踏み跡を辿ってゲートに降りました。

採石場の敷地を高巻きしてゲートに降りる事となります。小さな祠が御供所。後は林道歩き。

トリカブト

ヤクシソウ

マムシグサの実

でっかいアザミ、フジアザミ

リンドウ

日原川の紅葉はまだまだ

孫忽谷林道入口に到着。お疲れ様でした。

おまけ、林道にジンジソウが咲いています

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装備・携行品

レインウェア	ヘッドランプ	地図	コンパス	ツエルト	ホイッスル
医療品	非常食	GPS機器
【その他】熊鈴水1.5L 防寒着（非常用として化繊のもの）ココヘリ