行程・コース
天候
晴れ
芋ノ木ドッケ山頂気温18℃
長沢山山頂気温22℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原町営駐車場 1日500円
トイレはバス停脇を利用できます
この登山記録の行程
1日目
東日原町営駐車場(5:15)・・・(6:23)天祖山登山口(6:30)・・・(8:05)富田新道入口(8:09)・・・(8:36)唐松谷下降点(8:51)・・・(11:39)モミソの頭(11:51)・・・(13:58)芋ノ木ドッケ・・・(15:43)雲取山荘(16:57)・・・(17:33)雲取山(17:45)・・・(18:11)雲取山荘
2日目
雲取山荘(6:14)・・・(7:49)芋ノ木ドッケ(8:03)・・・(8:39)小屋瀬戸ノ頭(8:46)・・・(10:25)長沢山(10:48)・・・(12:41)獅子坂ノクビレ・・・(13:53)天祖山(14:08)・・・(15:23)P1355m(15:30)・・・(15:58)ロボット雨量計(16:09)・・・(17:18)天祖山登山口(17:23)・・・(18:44)東日原町営駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の目的は芋ノ木ドッケのミヤマカタバミとキバナノコマノツメ・雲取山のオサバグサ・長沢背稜のシャクナゲとイワカガミと欲張り企画です。
・ミヤマカタバミ、蕾から咲き始めですが数えるほどしか咲いていません
・キバナノコマノツメ、見頃
・オサバグサ、見頃
・シャクナゲ、終盤から終了
・イワカガミ、終盤から終了
その他
・ミツバツツジ、終盤
・サラサドウダン、終盤
・キジムシロ、見頃
・マイヅルソウ見頃(葉は沢山出ていますが花はポツポツといった感じです)
・フデリンドウ、芋ノ木ドッケ付近で少し見かけただけですが蕾から咲き始め
・エンレイソウが咲いていますと雲取山荘のホームページに書かれていたが山荘脇の階段の所のがそうなのかな?
残電ながら蹴っぽられて花は見られませんでした。(受付の方にもお聞きしたが私は詳しくないんでと言われてしまいました)
普段はコースタイム1.0倍で、テント泊装備の場合は1.2倍で計画をしていますが、今回は1日目はまずまずでしたがが2日目は全然ダメダメで思った場所まで歩き通せずに休み休みで歩くことになり雲取山荘から八丁橋までは以前に歩いた時より1時間半ほど余計に時間がかかってしまいました。
単に時間がかかったというよりその内容が良くありませんでした。
言い訳をするならば体調不良と夜間に風が強かったので良く眠れなかった事になるが、やはり体力が落ちてきたということになるのか。
65まではこのスタイルもしたいのだがさてはてどうなりますか。
テント泊装備
・ザック:オスプレー(OSPREY) aether 60 AG
・背負った荷物14kgほど(水1.5L含め)
・シュラフ:イスカair450ショート(最低気温11℃ほどとこの季節としては高く、薄手の長袖を着て寝たが熱くなり脱ぎました。)
・マット:サーマレスト+フロアーマットとしてエマージェンシーシートの厚めのようなカサカサしないもの。
入口に百均折りたたみマット(座布団)をテント内入口に置いておくと出入りがしやすくテントも痛みません。
あと、百均シリコン鍋敷きが有りますと暑い物をそのまま置けます。
雲取山荘のテン場
三峯方面の山道沿いとなりますが平らな場所が余り有りません、平らな場所に張れるのは10張りも無いかと。
混雑時は岩や根っこの上にも張っているのではと思われ、快適とは言い難いテン場です。
因みに一人1500円なので相場からは安い方です。
水は豊富に頂けます。(秋口からは凍る事も有るので早めに確保)
トイレは何と水洗で快適(男子は小3大2有ります。バイオトイレですが紙もそのまま流します。
カラスに注意!人が少ない撤収時にザックを置いてトイレなどに行きますと狙われます。
私はウエストポケットが半開きでしたのでアメ玉とスニッカーズ取られた事が有ります。
二軒小屋尾根
踏み跡は比較的明瞭で、尾根の広がる場所では不明瞭となりますが基本尾根筋なので登りで取る分には問題ないかと。
特に、大岩などの難所や危険箇所は有りません。
ナラ類が多い感じでミズナラやブナの大木も有ります。
出会っ方
1日目、芋ノ木ドッケ付近で単独の方1名
2日目、長沢背稜で1パーティ
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個人メモ ガス使用30g
フォトギャラリー:95枚
快晴の東日原
セリバヒエンソウ
スイカズラ
お庭のオダマキ
ツユクサ
バイカウツギかな
マルバウツギ
ほぼ終点までの長い林道歩きの始まりです。
日原川
マタタビの木、白い葉が転々と有るので目立ちます
フタリシズカ
ガニ沢出会いのカツラ
ゲート前スペースに駐車の車、以前にも見た気がしますので常連さんなのかな。
ガクウツギ
天祖山登山口、帰路はココに降ります。
ニシキウツギ
マムシグサ
取り付きの階段が新しくなっておりました
富田新道入口(野陣尾根取付)はココから
ハクウンボクかな
東日原から9.5kmようやく二軒小屋尾根の下降点に到着
いざ
ヒメレンゲ
道はちゃんと有り、木橋を渡ります
カツラの大木
ギンリョウソウ
唐松谷は左手ですが尾根筋で進みます
ナラ類が多い感じです
ヤマツツジ
此方も大木
イチヤクソウの花芽かな
ストックを置いてみますとこんな感じ
ギンリョウソウ
マイヅルソウ
青空
クワガタソウ
フデリンドウは咲き始め
キジムシロ
セントウソウ
ようやく芋ノ木ドッケに到着。
東京で二番目に高い山ですが山標はコレだけで周囲は苔むし眺望は有りません。
何故か下に降りた三峯からの山道沿いには立派なのが有りますが・・・
お目当てのミヤマカタバミは咲き始めで蕾も含め数えるほどしか有りませんでした
キバナノコマノツメは沢山咲いております
シダの様な葉のオサバグサも見頃
雲取山荘に到着。
いつも綺麗で驚くのだが葉っぱすら落ちていません。
今日のお宿
少し斜めの場所となりました。
今日は10張りほど
雲取山に向かう道にもオサバグサ。
多分巻き道にも有るかと思うが満足しましたので見に行きませんでした。
この辺りのミヤマカタバミも咲き始めか蕾でした。
空荷で雲取山山頂に。
山荘から山頂までロープが張られておりますのでご来光でも迷うことは無いかと。
薄っすらと富士山も見えておりました
タテハ
ホムページに書いて有ったエイレンソウはコレかな?
階段の所なので花は蹴っぽられたかな?
今日も真面目に米を炊き、レトルトカレーです。
山荘前からの夜景
おはようございます
マイヅルソウ、ポチポチと道々咲いています
キバナノコマノツメは沢山咲いています
タチツボスミレも有ります
二度目の芋ノ木ドッケ
眺望は有りません
シャクナゲは終盤
イワカガミも終盤ですが咲き残っておりました
離れた場所はズームで
サラサドウダン
ミツバツツジの道を進みます
ドウダンツツジ
辺境の地には似つかわしく無いんですよね
葉も繁り、山頂からは余り眺望は有りませんが木々の間から大岳山
今日は東京消防はヘリポートで降下訓練です。
お世話になりませんように。
真上に飛んできましたがココヘリ付けてると試しに偵察されるのかな。
ちょこんと頭だけ
クワガタソウ
エイレンソウの葉っぱかな
ワチガイソウ
ツクバネソウ、確か黒い実になります。
今日もハルゼミのシャワーを浴びながらです。
綺麗な色の蛾
200m頑張って登ります
この辺りも良い森です
天祖山山頂に到着
会所の前辺りから富士山が望めます
ほぼ自然林なので緑の森が続きます。
天祖山も結構大木が有ります
廃神社の辺りは薄暗いのでロボット雨量計で休息するのが良いかと思います。
やっとのことで着地。
本日は苦行でした。
おつかれさまでした
累積標高差が3000mとなっておりますが林道などの平坦な場所を歩きますと誤差が累積されて大きく出てしまいます。
GPSの精度の問題では有りますがスマホ搭載のGPSにそれほどの確度は有りませんので致し方ない事では有ります。
車道区間を間引きし直線で引きますと累積標高差2500mとなりましたのでこんな感じかと思います。
因みにヤマレコさんは補正値が強く入りますがそれでも2800mとなります。
装備・携行品
| レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト | ホイッスル |
| 医療品 | 非常食 | GPS機器 | |||
| 【その他】
熊鈴 水1.5L ココヘリ 防寒着(非常用としてあえて化繊のもの) |
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