行程・コース
天候
曇り時々晴れ 風弱し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原駐車場利用 駐車台数20台程
(協力金500円)(バス停脇にトイレ有り)
倉沢バス停まで自転車で移動
倉沢バス停より林道を一時間ほど歩きますと棒抗尾根取付きとなります。
倉沢バス停にはトイレ無し。
この登山記録の行程
倉沢バス停(7:32)・・・棒抗尾根取付き(8:47)・・・都県境尾根(11:09)・・・天目山(三ツドッケ)(12:09)・・・ハナト岩(12:32-13:14)・・・一杯水避難小屋(13:45)・・・滝入ノ峰(14:45)・・・東日原(15:39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
棒抗尾根・ヨコスズ尾根共に紅葉見頃でした。棒杭尾根は比較的急登となりますが人も少なく紅葉を存分に楽しみながらのんびりと登りました。
棒抗尾根取付きまで倉沢バス停より林道を1時間程歩くこととなりますが車の通行も無く、沢音を聞きながら静かな時間が過ごせました。また、途中に小さな滝なども有り飽きることは有りませんでした。(道は舗装路では有りません。)
尾根自体は全般的に急登で、西側の自然林と植林帯の間をつづら折れで登ることとなり、上部は自然林となります。
この尾根で出会った方は私を追い越していった方のみで、私は蜘蛛の糸を払いながら登りましたので、静かな尾根となります。
なお、踏み跡は明瞭で迷うことは無いかと思います。
倉沢にはその昔、日原より栄えた集落が有ったそうですが林道を歩く限りその面影はみられません。現在はこの地区には誰も住んではいないそうです。
都県境尾根は三ツドッケ(天目山)まで登山道を少し離れ境の尾根を歩きましたが埼玉県側の紅葉が良いようでした。(登山道を離れることは自己責任となりますので、個々の判断で願います。)
長沢背稜はハナド岩までしか歩いておりませんが、酉谷山から来られた方によりますと落葉が始まっているとのことです。(写真を見せて頂きましたがタワ尾根も紅葉見頃のようです)
なお、下山途中に滝入ノ峰にも立ち寄りましたが、一般登山道では無く細尾根で切れ落ちた箇所も有りますので、之も自己責任でのご判断願います。
余りにのんびりしすぎたので、滝入ノ峰からダッシュ・・・16時までに下山できましたので、一応セーフでした。
滝と紅葉と眺望を楽しむ静かな時間を過ごせました。
使用GPSログ
ジオグラフィカのGPSログがHuaweiスマホに対応して頂いたようで、ログが途切れることなく記録できました。開発者の方に感謝です。
ハナド岩でベテランの方にお聞きしました所、棒抗尾根:ボンクイ尾根と読むそうです。
フォトギャラリー:59枚
天気予報は終日晴れの予報でしたが今日の日原は雲がかかりガスっています。
東日原から自転車で、5分程で倉沢バス停に到着。
Googleマップによりますと駐車場から2.1km徒歩43分とのことです。因みに日原トンネルは1107mもあり、歩道は有りますが歩きたく有りませんでした。
倉沢バス停脇に自転車を駐め歩き始めます。
最近整備されたようで、倒木・落石はみられませんでした。
林道脇のミニ滝。
魚止橋、手前が陥没し車両はここまで、歩行には問題ありません。
陥没箇所にA型バリケードが飲み込まれています。
魚止橋から魚止の滝を望む。
魚止の滝の先の滝です。滝の下に道路も有りますが飲み込まれております。車道を見て回っていましたので、ログがぐるぐるしておりますが、手前から迂回して登る踏み跡有ります。
途中の橋は、宮下橋>八幡橋>鳴瀬橋>魚止橋>地蔵橋、となります。
最終の地蔵橋を進みます。
橋の手前が崩れ落ちておりますが特に不安無く端を歩けます。
真新しいようですが初めて見る標識です。
橋は通れませんので・・謎
車道も無くなり、左手の踏み跡が棒抗尾根取付きとなります。
いきなり岩登り?と思ったら左手に踏み跡の明瞭な道筋が有りました。
急登のつづら折れを登り、岩までたどり着くと尾根に乗ります。
小さな秋
芽吹いたばかりの一年生
西側のヨコスズ尾根方面の眺望が開けた場所があります。
都県境尾根に近づくに連れ、自然林となります。
紅葉でお腹いっぱいになりました。
都県境尾根と合流。以前は道標の下に棒抗尾根と書いてあった気がしますが特に表記有りません。管理番号:14-110
一杯水・酉谷山方面に向かいます。
登山道を少し離れ尾根の上を歩きます。
一杯水避難小屋には寄らず尾根沿いで天目山に向かいました。
天目山(三ツドッケ)に到着。
雲がかかっていますので、遠方の眺望は有りませんでしたが開放感有る気持ちの良い山頂です。
川苔山方面
酉谷山方面に有る眺望の良いハナド岩に向かいます。
長沢背稜は紅葉も終わりかけていました。
ハナド岩に到着。管理番号:19-120道標の下にハナド岩と書かれております。
本日は雲取山は雲の中で、タワ尾根も紅葉が進んでいるようです。
眺望を楽しみながらのお昼となります。
酉谷山方面
巻道で一杯水避難小屋に向かいます。
一杯水避難小屋も秋の風情となりました。
10月13日、二週間ほど前の一杯水避難小屋の写真。
下山開始です。
漸くお日様に出会いました。
陽の光に当たる紅葉は綺麗です。
滝入ノ峰に向けクビレから細尾根を進みます。
一般登山道では無く道筋は細尾根で切れ落ちた箇所も有ります。
危険な場所となりますので、自己責任でのご判断願います。
滝入ノ峰に到着。山標は3つ有りました。
滝入ノ峰は木々に覆われており眺望は有りませんが紅葉は綺麗でした。
だいぶ道草しましたので、此処から急いで下山します。
下山に向けた踏み跡は見られませんでしたので、私は適当に下りましたが要注意です。
今の気分はファイトーいっぱーつ!
ふと見上げると此方にもモミジの紅葉がみられました。
道草する余裕は有りませんので、先を急ぎます。
松の門まで降りてきました。
エネルギー補給して、あとひと頑張り。
最後だけゆっくり下りました。
16時前に無事到着。おつかれさまでした。
自転車を回収し帰路につきました。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】 熊鈴 |
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