日原・塩地谷、小屋跡から一杯水まで遡行で天目山(三ツドッケ) + マイモーズの滝(F1)

ハイキング

塩地谷・天目山(三ツドッケ)（関東）

2025.08.14（木）

パーティ： 1人 (てんてんさん )

てんてんさん

行程・コース

天候

曇り、朝方小雨でしたので雨が止んでから出発、天目山付近はガス
天目山山頂気温23℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他：倉沢林道入口付近に路駐、到着時1台停まっていたが出発時は4台

この登山記録の行程

倉沢林道入口(06:43)・・・(7:39)魚止橋(7:50)・・・(8:29)塩地谷小屋跡(8:41)・・・(12:06)一杯水(12:17)・・・(12:55)天目山（三ツドッケ）(13:25)・・・(13:48)一杯水避難小屋(13:55)・・・(15:42)魚止橋・・・(16:29)倉沢林道入口

コース

総距離: 約12.6km

累積標高差: 上り約1,493m; 下り約1,493m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

塩地谷を遡行しますが沢登りではありません。ハイカーなので滝は巻きます。

今日は水辺もジャバジャバ歩くつもりですが何時ものハイカットにするかローカットにするか悩みましたが水抜けは良かろうとローカットにしました。
そして、秘密兵器のモンベル・サワーサンダルフェルト、本来は沢靴のラバーソールをフェルトソールに変換するものですが沢靴を買うほどでは無いので登山靴に装着しヌメリや苔も対処できるか？
実用になるか不明で出番はきっと軽アイゼン以下なんだろうなと思いつつ購入してしまいました。
結果は上々で何時もおっかなびっくり歩いていたヌメリや苔が何事も無く普通に歩けてしまったのは驚きでした。
そして、高巻きは外したほうが良いのかなとも思っておりましたが一杯水までそのままで全然問題無しで緩みやズレも有りませんでした。

塩地谷の小屋跡から沢歩きのスタートです。
直ぐに3X4mの滝、手前で引き返すこと二度有りますが今日は超えて、せめてその先のトイ状滝だけでも見てみたい。
左岸を登れるか、戻って右岸から大きく高巻きかなどと考えていましたがモンベル・サワーサンダルフェルトを装着したら何事も無く越えられました。
（この3X4の滝とは沢屋さんの遡行図表記で滝の幅が3m落差が4mの滝の事だそうです）
トイ状滝は右岸を登ればいとも簡単に越えられましたが難関は7mの滝を右岸から大きく高巻きの岩場登り、フエルトで岩場OKなの？なんて心配は無用でしたが単独行でもありますので、残置ロープを補助に慎重に進みました。
そして6mCSは滝から登るのは無理そうなので左岸の割れ目からよじ登りましたが一回目は手詰まりで仕切り直しで二回目トライで越えられました。
そして最後の5X8mと5mは沢屋さんの記録を調べましても詳しく触れられていないのでわかりませんでしたが傾斜は緩やかでホールドも多く、特に難しいことは無い岩登り（沢登り）で納得。
一杯水の詰めはV字谷の急な上りとなりますが直下50m辺りは難しくは無いが大きな岩がゴロゴロしていた記憶だったのですが結構普通の感じとなっていたので、アレ？と思っているうちに到着。

塩地谷、途中の小屋跡からからの参戦でも悪戦苦闘しましたが沢屋さん的には初級の沢なんですよ。

本日の出会った方、朝方に沢屋さんとすれ違っただけで後は誰にも合わず。

フォトギャラリー：72枚

装備・携行品

レインウェア	ヘッドランプ	ツエルト	ホイッスル	医療品	非常食
GPS機器
【その他】熊鈴水1.5L ココヘリヘルメットサワーサンダルフエルト

この山行で使った山道具

参考になった（5）

SPECIAL

みんなのコメント

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ガバオ
2025.09.01 14:51

てんてんさん、こんにちは。
サワーサンダルというのがあるのですね⁉
中々の優れモノの様ですが、これで一気に沢登りの方にハマられるのでは？？
塩地谷から一杯水までは私も遡行してみたいと思っていたのですが、思った以上に滝が多いのですね。　
とても参考になりました。
てんてん
2025.09.01 15:23

ガバオさん、こんにちは。

本来の使用方法では無いのですが今まで歩けなかった所が歩けるようになり楽しかったです。
小屋跡の下流は高巻きの難易度が高そうなのでパスしましたがそれでも十分に楽しめました。

沢にハマるかと云うと後は鷹の巣谷を遡上し大滝を見てみたいぐらいなのでサワーサンダルも余り出番ないかもです。