行程・コース
天候
初日:晴れ双六小屋付近雷・降雪、2日目双六小屋付近曇り小雨、3日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
新宿から夜行バスで平湯温泉BTへ、平湯温泉から新穂高温泉まで路線バスで
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(07:40)・・・笠新道登山口(08:51)・・・わさび平小屋(09:12)[休憩 5分]・・・小池新道登山口(09:24)・・・秩父沢出合(10:27)・・・シシウドが原(11:12)[休憩 5分]・・・鏡平山荘(12:45)・・・弓折乗越(13:45)・・・双六小屋(15:06)
【2日目】
双六小屋(06:11)・・・樅沢岳(06:41)[休憩 5分]・・・双六小屋(07:00)・・・双六小屋(08:19)・・・弓折乗越(9:25)・・・鏡平(10:30)[休憩20分]・・・イタドリが原(11:53)・・・小池新道登山口(13:37)・・・わさび小屋(13:47)
【3日目】
わさび小屋(6:40)・・・小池新道登山口(6:52)・・・秩父沢出合(8:15)・・・小池新道登山口(9:27)・・・わさび平小屋(10:07)[休憩60分]・・・笠新道登山口(11:22)・・・新穂高温泉駅(12:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めて飛騨側から槍ヶ岳を見るので楽しみに登山道を登って行きました。小池新道登山口付近までは林道を歩きましたので歩き易かったです。ここから登山道の道幅が狭く登りも急に成り敷石の上を歩いたりする所も多くあります。小池新道登山口の紅葉はとても彩が綺麗でした。秩父沢手前で槍ヶ岳を後方に見ながらの登山です。鏡平に着いた時には槍ヶ岳は雲の中で、穂高連山も雲の中でしたが穂高連山には白く降雪を確認することが出来ました。弓折乗越え付近の登山道路は狭く高度感が有り落ちると大変です。この付近で、槍ヶ岳から連なる雲から雪がチラチラしてきましたし遠くで雷鳴が轟いていました。双六小屋が見えてきましたが、雷鳴が近づいてきました。峠で頭の上で雷鳴が轟きアラレが勢い良く降ってきました。直ぐに降雪となり頭から体は真っ白です。榛松の中に身を隠しましたが役に立ちませんでした。暫く風雪が強くなりました。雷が遠く成ったので急いで山小屋に向かいました。3cm~4cmの降雪は合った様です。次の朝、鷲羽岳登山をあきらめ樅沢岳に登り降雪の槍ヶ岳を写真に収めました。直ぐに雲で隠れてしまいました。小屋に戻り、下山の準備をして降雪の道を下山しました。鏡平には雪がありませんでした。槍ヶ岳や穂高連山も顔を出してくれませんでした。小池新道登山口付近の紅葉は綺麗でしたが、降雨の中でした。わさび平小屋に泊まり、明日晴れる予定なので明日また来ることを思いました。秩父沢手前まで登り槍ヶ岳も写真に収め、紅葉の写真も十分収められました。鷲羽岳には登れませんでしたが、雪に打たれ頭の上で雷鳴を聞き、彩の良い紅葉を見られとても充実した登山となりました。中々できない経験でした。来年鷲羽岳に挑戦したいです。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
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