行程・コース
天候
晴れ、午後から曇り 風弱し 山頂気温18℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口に駐車スペース有り。
駐車台数10台ほど。(無料)
登山口駐車場にトイレ有り。
最寄りバス停は余沢バス停となります。
この登山記録の行程
余沢(7:30)・・・向山(8:50)・・・向山分岐(9:54)・・・神楽入ノ峰(10:44)・・・三頭山(11:18)・・・鶴峠分岐(11:41-12:00)・・・向山分岐(13:08)・・・向山(13:57-14:20)・・・余沢(15:11)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三頭山のブナも落葉してしまったようですが未だブナ・ナラ類の黄色の紅葉が残っていないものかと山梨県側の向山経由で三頭山に秋の忘れ物探しに出かけました。
向山周辺もブナなどの自然林が多い場所となりますが、此方もブナ類は略落葉しておりましたが一部に紅葉の残るものが有りました。
また、向山から分岐まで全般的にもみじの紅葉が観られ、特に向山山頂付近は綺麗な感じでした。
登山道は踏み跡も明瞭で、比較的新しい道標や階段も有り、整備はされているようです。なお、特に危険箇所は有りませんでした。
三頭山マイナールートなので、鶴峠ルートとの分岐までは誰にも会いませんでした。
鶴峠から登られる方も少ないので、三頭山を静かに登りたい方には良いかもしれません。
(鶴峠バス停で降りられた方は、ほぼ奈良倉山方面に向かわれたとのお話お聞きしました。)
なお、バスご利用の方は余沢バス停は本数少なく微妙な時間となりますので、東京側に抜けるのが宜しいかと思われます。
時折吹く風に、はらはらと舞い降りる葉に秋の終わりを・・・ と言うのは嘘で、大きなホオの葉がバサバサバサと落ちる音が森に響き、少しドキドキしてましたが無事下山致しました。
ご注意!向山の展望台跡の有る山頂は登山道上に有るのでは無く、登山道のそれらしい踏み跡の有る分岐から往復することとなります。
また、山頂は広く自由に歩き回れますので、登ってきた場所を忘れないようにして下さい。
使用GPSログ:Huawei P9 liteスマホ + ジオグラフィカ
フォトギャラリー:73枚
オマキ平(向山)ハイキングコース駐車場に車を止め出発です。
右手の道に進みます。手前の小屋はトイレとなります。
入り口付近に看板が埋もれていました。
車道を5分ほどで、登山口入り口です。
朝靄の植林帯を登ります。
ハイキングコースなので、つづら折れですが急登では有りません。
高度800mほどになりますとカラマツなども有る自然林となります。なお、この先地理院地図で見ますと南西側にもルートが有ったようですが実際は通行止めとなっております。
ハイキングコースとして整備された頃の名残のようです。
ツツジが咲いておりました。
丁度、山陰から日が差し込み、待望の黄金色に輝く木々が観られました。
最盛期は山全体が黄金色となっていたことでしょう。
本日の念願が叶いました。
この黄色い葉は何?
ウリハダカエデと木に表されておりました。
向山山頂に到着。頂上には木製の展望台が有りますが老朽化のため、登ることは出来ません。
周辺はもみじの紅葉が綺麗でした。
久々に陽の光射し込む道を歩きます。気持ちの良いものです。
途中に白沢集落分岐が有ります。
自撮りしてみました。
比較的最近に整備されたようで、階段箇所も有ります。
鶴峠と合流。この辺りまでが未だ紅葉が楽しめる様でした。
小焼山の小ピーク。
三頭山との分岐地点。三頭山を反時計回りで進みます。
全て落葉しております。
未だ葉の残る木々も時折吹く風に、はらはらと舞い降りてきます。
神楽入ノ峰。この手前から少し急登で三頭山までアップダウンを繰り返します。
途中の小ピークから富士山を眺望。道々木々の間から見えておりましたが雲がかかりガスも上がってきているようです。
三頭山山頂に到着。完全にガスの中となってしまいました。山頂は大勢で賑わい此処でお昼も何ですから先に進みます。
イヨ山方面もすっかり落葉しております。
鶴峠との分岐点に到着。此処でお昼としました。
午後は曇りがちで、雨雲らしき雲も見えておりました。
鶴峠方面は未だ紅葉が楽しめます。
向山分岐に到着。
分岐周辺の紅葉の様子。
向山方面に戻ります。
午後は曇ってしまいました。
向山まで戻ってまいりました。暫し周辺を探索。東屋も有ります。
ウリハダカエデ
下山開始です。
倒木に注意。
登山口まで下りて来ました。
車が一台増えていました。今日は私とこの方だけかな?
駐車場に到着。おつかれさまでした。
駐車場の紅葉が一番綺麗とは言わないこととしましょう。奥多摩湖湖畔や鳩ノ巣渓谷も紅葉の見頃のようです。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】 熊鈴 |
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