行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
淀川登山口(15:00)・・・淀川小屋(15:30)
【2日目】
淀川小屋(05:00)・・・花之江河(06:10)[休憩 40分]・・・黒味分れ(07:00)・・・投石平(07:25)[休憩 30分]・・・宮之浦岳(09:25)[休憩 20分]・・・焼野三差路(09:55)[休憩 10分]・・・永田岳(11:00)[休憩 30分]・・・焼野三差路(12:10)[休憩 10分]・・・平石展望台(12:45)・・・第2展望台(13:10)・・・新高塚小屋(14:00)[休憩 10分]・・・高塚小屋(15:00)
【3日目】
高塚小屋(06:00)・・・縄文杉(06:05)[休憩 5分]・・・ウィルソン株(07:00)[休憩 15分]・・・大株歩道入口(07:30)・・・楠川分れ(08:30)[休憩 5分]・・・小杉谷橋(08:55)[休憩 5分]・・・荒川登山口(09:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
屋久島は初めての往訪。宮之浦岳&永田岳に登頂したが、登山当日は早朝から途中までガスっていたものの頂上付近までくると時々ガスが消えるようになり、宮之浦岳頂上ではくっきり晴れて360度の大パノラマを堪能。雨が多いし眺望が望める日は少ないと聞いていたので大満足(後でタクシーの運転手に聞いたら、秋のこのシーズンは1年の中でも晴れる日が比較的多いのだそう。風向きで天気が急変するが午前中早い時間の方が晴れる可能性が高いらしい)。
空港のそばにある観光協会で入山協力金2,000円(日帰りの場合は1,000円)を支払って木でできたキーホルダーのようなものを頂き、リュックにつけて淀川登山口から入山。淀川登山口にも協会関係者がいらっしてそこで支払うこともできる。泊まりは淀川小屋と高塚小屋。淀川小屋の宿泊者は10名強でガラガラ。高塚小屋(定員16名)は満員で、テント泊者が10張弱あったイメージ。シーズン最終とはいえ3連休中なので、75Lのリュックにフル装備で往訪したが、テントは何とか使わずに済んだ。新高塚小屋はキャパがあるが高塚小屋泊まりにするのであれば、テント携行は必須。
永田岳(花崗岩が多数露出した山)にも登頂したが、永田岳頂上からの宮之浦岳の眺めは威風堂々としていて最高。また、ウミガメの産卵地として有名な永田浜や遠くは口永良部島を含め、島全体が見渡せて満足度大。少なくとも天気が良い時は片道1時間程度の永田岳に足を伸ばすことをお勧めする。
登山口と頂上との標高差は小さいが、尾根沿いをアップダウンを繰り返しながら徐々に登っていく、あるいは降っていくので累積標高差は結構な数字になる。登山の後半でも登りが入ってくるので結構足に疲労がくる。早めの時間に山小屋につくような余裕を持ったスケジューリングをしていた方が良いと思う。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |