行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩駅(07:44)・・・愛宕山・・・鋸山(09:39)[休憩 11分]・・・鞘口山(10:31)[休憩 5分]・・・御前山避難小屋・・・御前山(11:34)[休憩 37分]・・・分岐・・・惣岳山・・・サス沢山(13:02)[休憩 10分]・・・奥多摩湖(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候も余り良さそうでは無く、遠望が無くとも楽しめるコースを軽く歩いてこようと思いましたが、思っていたより急登のアップダウン有り、ハードでした。
なお、奥多摩駅スタートとしたのは、最後にサス沢山からの奥多摩湖眺望を休息も兼ね楽しんでから下山との考えからとなります。
下山口の小河内ダム湖畔に車を止め、バスで奥多摩駅に向かいます。乗客は私だけでした。
奥多摩駅から昭和橋を渡ると直ぐに登山口となります。(橋が若干凍結しておりましたので、早朝は足元にご注意願います。)
皆様のレコでお馴染みのあの階段は暫く山道を登った先にありました。
写真では何度もお目にかかっておりましたが実物を見ると笑うしか無い感じで、下るのは怖いかもしれません。
鋸山までの上りも急登で、ハシゴ有り、ミニ鎖場有りのちょっとハードな上りとなり山頂直下が急登でした。
鋸山で一休みして南側に出発、直ぐに右手に富士山が見え、これまた急な下りで鋸山林道と交差する大ダワに到着。
大ダワにトイレが有りますが12月から4月まで冬季閉鎖でしたので、ご注意願います。
鋸山林道はその昔、自転車やバイクで何度も来ている思い出の場所で、雪の日にテント泊したことも有りました。
その当時、小さな避難小屋が有りましたが今は無く、石積みの場所がそこだったのかもしれませんが記憶ではもっと手前だった気もします。
鞘口山は大ダワから二つ目のピークでこれまた急登で、息が上がります。
この先もアップダウンを繰り返し、御前山手前で、段差の大きな階段となり山頂に到着。
山頂を少し過ぎた富士山の見えるベンチでお昼としました。到着時は富士山は雲の中でしたが、雲が流れ、見えてきそうでしたので、暫く眺めておりました。
この場所は3週間前に来た時は富士山に木々がかかっておりましたが、10cmぐらいの木々も伐採されて眺望が非常に良くなっておりましたので、有り難いやら複雑な心境です。
サス沢山の奥多摩湖の眺望を目指し、下山開始です。
此方側も段差の大きな階段を下り、惣岳山から急な下りとなります。
前回は上りだけでしたが、下るのも厄介な場所で、こんなとこ登ってきたんだっけ?と地図で確認してしまいました。
サス沢山の奥多摩湖展望所で、ご褒美の一休み。ここまで来ればあと小一時間ですが、この先も急な下りとなり、左手に奥多摩湖、右手に小河内ダムを木々の間から望みながら下りてゆきます。
漸く、小河内ダムに到着で、やっと平らな場所となります。
ダム展望塔が空いていたので、中に入りましたが以前より改修されて、危ない感じはなくなりましたが、窓越しにダム直下が見えます。
小河内ダムを渡り、湖畔の駐車場に到着。
思っていたよりハードな一日でしたが天候も良くなり、楽しめました。
おつかれさまでした。
コース定数:30
フォトギャラリー:41枚
改装中の奥多摩駅を出発です。
愛宕神社の階段が見えてまいりました。
上から覗き込むと途中から角度がヤバイです。
反対の車道側からが表参道のようです。
苦手な階段。
鉄階段
岩山
又々、鉄階段
岩山+根っこ
根っこだらけ
鎖場コースを選択。
ミニ鎖場でしたが、何だか楽しい。
階段は苦手です。
根っこも段差が大きいと難儀します。
又々階段。
霜柱が大きく成長。
やっとの事で、鋸山に到着。
鋸山は眺望のない山と聞いていましたが、この季節、富士山が見えました。
南側に下ったら凄い下りでした。
大ダワ(鋸山林道)に到着。12月から4月までトイレは冬季閉鎖でしたので、ご注意願います。
避難小屋跡地かな?
大ダワから急登、二つ目のピークでした。
御前山の領域に入って来ました。カタクリの季節に訪れたいのですが混んでるのかな?
避難小屋に寄ってみました。冬期はガラス窓が大きいので、寒いらしいです。中は土間は無く、綺麗な板の間でした。
段差の大きい階段が山頂まで続きます。
御前山に到着。眺望の無い山ですが落葉のこの季節、木々の間から望むことが出来ます。
山頂の少し先の富士山の見えるベンチでお昼としました。富士山は雲の中。
雲が流れていますので、暫し待ちました。
霞んでおりますが、山頂が見えました。
惣岳山の先は急な下りとなります。
本日のご褒美、サス沢山展望台から奥多摩湖を望む。
サス沢山から小河内ダム
この先も急な下りで、右手に小河内ダム。
左手に奥多摩湖。
振り返って、尾根道を見上げる。
小河内ダム展望塔からダム直下を望む。
小河内ダム駐車場まで戻ってまいりました。おつかれさまでした。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】 熊鈴 |
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