行程・コース
天候
はれ 風弱し 山頂気温-1℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
丹波山村村営駐車場(無料)
駐車場トイレは冬期閉鎖中
この登山記録の行程
小袖乗越(07:23)・・・堂所(08:53)[休憩 5分]・・・七ツ石小屋(09:43)[休憩 23分]・・・七ツ石山(10:35)[休憩 89分]・・・七ツ石小屋・・・堂所(12:51)[休憩 9分]・・・小袖乗越(13:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
七ツ石神社が再建され狛犬も修復されて、お山に帰っているので、お参りしてまいりました。
正月明けの平日と有って、丹波山村町営駐車場は到着時2台の駐車のみでした。
登山口入り口には注意を促す看板が増えており、昨年の滑落事故によるものと思われますが上り始めて直ぐの場所でロープが張られた箇所が見受けられました。
登山口付近は植林帯で、1100m付近を過ぎますと自然林となります。
途中、水場が有りますが、凍りついておりましたので、この時期当てにしないほうが良いようです。
堂所まで上り一休み、道は乾燥し、ぬかるみや凍結箇所は無く、夏道のような状態で非常に歩きやすくなっておりました。
マムシ岩は特に道標などは無く、大きな岩がゴロゴロした場所で、ここから少し急な上りとなります。
マムシ岩の先から右上に向う少し薄い踏み跡は七ツ石小屋最短ルートとなりますが、笹薮のつづら折れとなり余り雰囲気も良くないので、そのまま進み小屋分岐の道標のある場所まで上ることとしました。
ここでリス君が二匹飛び出してきました。(夏に子供と来た時は熊が下にいましたと聞きました)
道標の分岐から七ツ石小屋に進むと先程のマムシ岩分岐との道と合流し小屋下から上ることとなります。
この辺りが初めてですとちょっとわかりにくく巻道も上段、下段と有り、よくはぐれてしまうようですから気をつけて下さい。
七ツ石小屋にて一休みし富士山の眺望を楽しんだ後、七ツ石神社に向け出発です。
小屋から分岐の水場の脇を進みますと、つづら折れの急な上りとなり石尾根縦走路と合流します。
比較的平坦となった先が七ツ石神社となり、立派なおやしろが再建されておりました。
荒廃した薄気味悪い場所で無くなり、気軽に立ち寄れる場所となった事は喜ばしい事です。
丁寧に復元された狛犬は建物の中にガラス越しで見ることができ、安住の地に戻られておりました。
神社の直ぐ先が七ツ石山となり、開放感の有る広い山頂からは富士山、南アルプスの山々、雲取山へと続く道々が眺望できます。
今日は気温は-1℃でしたが風も無く、陽だまりにいると暖かかったので、ここで早めのお昼とし南アルプスなどを眺めながらのんびりできました。
山頂で単独行のトレイルランの方がピストンして行きましたが冬でもやはりあの装備なのですね。
下山は七ツ石小屋からマムシ岩に抜け元の道を戻ります。
マムシ岩でこれから奥多摩小屋にテント泊の方とすれ違いその後単独行のトレランの方、小屋止まりの方とすれ違いました。
堂所まで下り一休み、あと小一時間程ですが最後まで気を抜かずに行きましょう。
暫く下りた所で、3人組の年配の方とすれ違いましたがこれから何方まででしょうか。
900m程まで下りた場所で一度、民家と道が見え、植林帯を進むと道路が並行して見えてきますので、間もなく登山口に到着します。
駐車場に戻ると10台ほどになっておりました。
おつかれさまでした。
コース定数:28
フォトギャラリー:43枚
雲取山登山口、今日は七ツ石山ピストンです。
なだらかな植林帯を進みます。
水場は凍りついておりました。
1100m付近を超えると自然林となります。
マムシ岩の手前で富士山が見えました。今日は期待できそうです。
マムシ岩、道標などは無く、大きな石がゴロゴロした場所です。
マムシ岩の先から少し薄い踏み跡を右手に上ると七ツ石小屋最短ルートとなりますが笹薮のつづら折れなので、そのまま進みました。
道標の有る分岐から七ツ石小屋に向かいます。
始めて来るとちょっと複雑な分岐ですからはぐれないように。
2時間25分ですからお昼には到着OK?でもこの時期は止めておきます。
七ツ石小屋に到着。
(小屋のトイレはバイオトイレで快適です。)
一休みして富士山の眺望を楽しみます。
七ツ石小屋の水場は断水中でした。
小屋上の水場はOKでした。
この先、急な上りとなります。
以前の感じに似ている立派なおやしろです。
銅葺きの屋根もまだピカピカで、元々有った鐘も下がっていました。
狛犬はおやしろの中に安置されており、ガラス越しに見ることが出来ます。おかえりなさい。
右側の子
神社の直ぐ先が六ツ石山山頂となります。
山頂より富士山
ズームで
雲取山へと続く道
ズームで雲取山山頂。避難小屋も見えます。
南アルプスの山々(山頂から少し雲取側の岩のある場所からの眺めが良いです。)
ズームで
少し雪が残っておりました
ちょっと早めのお昼と致しました。
山頂気温-1℃ですが風も無く、陽だまりは暖かかったです。
下山は小屋からマムシ岩に向けて下りました。(分岐に道標はありませんが直進でマムシ岩、右手で巻道下段となります。)
マムシ岩の合流地点
堂所まで下りてきました。ここで一休み。あと小一時間程です。
堂所の大木
なだらかな植林帯を進みます。
最後まで気を抜かず進みましょう。
何箇所かロープが張られておりました。
並行する車道が見えてまいりました。間もなく登山口です。
駐車場まで戻ってまいりました。
おつかれさまでした。
駐車場のトイレは冬期閉鎖中
鴨沢の町内を猿が群れで縦横無尽に走り回っておりました。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 |
【その他】 熊鈴 |
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