行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:JR古里駅
復路:JR奥多摩駅
この登山記録の行程
古里駅(08:09)・・・途中休憩2分・・・川井駅分岐(09:03)休憩1分・・・赤杭山(09:56)休憩5分・・・曲ヶ谷北峰(11:04)・・・東の肩(11:07)・・・川苔山(11:13)休憩24分・・・東の肩(11:41)・・・舟井戸(11:47)・・・分岐(12:09)・・・大ダワ(12:25)休憩2分・・・コブタカ山(12:44)休憩4分・・・本仁田山(13:07)休憩4分・・・途中休憩2分・・・乳房観音(14:06)休憩1分・・・安寺沢(14:10)・・・奥多摩駅(14:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は電車を使って奥多摩へ、古里駅から赤杭山、川苔山、本仁田山を経由して奥多摩駅への15Km強の縦走です。
身支度を整え古里駅8:09に山歩きスタート、始めは住宅地を歩いていきます。気温は9℃とこの時期にしては高め、10分程歩き山道入口で中に着ていたダウンベストを脱ぎました。樹林帯を黙々と歩き、400M程標高を稼ぎ1時間かからず川井駅からの合流地点へ到着。ここから赤杭山は比較的なだらかな道となりますが、山頂直下は急登となります。赤杭山(赤久奈山)山頂はさして眺望もなく、すぐ先に進むと少しだけ木々の間が広くなり、西側の展望が開けます。その先で作業道と合流、しばらく作業道を歩いていくと左側にあまり目立たない川苔山の木標識がありますので、ここを少し戻るような角度で折れ登っていきます。曲ヶ谷北峰からは川苔山をしっかりと把握することができました。東の肩を経由して11:13、古里から約3時間で川苔山山頂へ到着。
奥多摩地域に設置されている立派な石標識のある山頂はベンチも数カ所設置されており、特に西側の眺望が素晴らしい、山と高原地図の川苔山からの展望(西方向)で山座同定します。南側の奥多摩三山の向こうには少し曇りがかってはいましたが富士山を見ることが出来ました。山頂でも気温は7℃程あったため、身体が凍えず昼食後にコーヒーを楽しむことが出来ました。下山はいったん東の肩まで戻り、鳩ノ巣方面へ歩いていきます。舟井戸でも鳩ノ巣方面へ(水場方面が鋸尾根経由のルートのようです)、その後の分岐で大ダワへ向かいます。ここからが登り返しで石にマジック書きのコブダカ山、そして本仁田山へ、川苔山から1時間程で到着です。本仁田山は少し先が東側が開けています。ここから安寺沢までは600M超の下りで、久しぶりに膝が少し違和感を感じる程でした(登りは結構キツイかも)。乳房観音を経て安寺沢からは舗道を歩き、工事中の奥多摩駅へ14:38到着。充実した山歩きでした。
奥多摩駅で着替えと缶ビール1本、電車で帰路中にお腹が空いたので立川駅構内の長田本庄軒でふわとろオムそば(美味しい!)とハイボールを納めてから帰宅しました。
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古里駅
10分程集落を抜けて、ここから山道
山道はこんな感じ
結構な勾配を登っていきます
セピアで撮影
右側の山が川苔山だと思う
急登
赤杭山(赤久奈山)
赤杭山を過ぎて少しだけ東方面の山が見えます
その2
その3
黄色の注意に従い作業道を進みます
作業道をしばらく進むと左側にこの標識が、見逃さないように!
川苔山?
曲ヶ谷北峰から川苔山
東の肩、川苔山へ行った後、ここまで戻ります
川苔山頂
三角点と一緒に
山頂から西方面パノラマ
中央少し右が雲取山、左側で突き出ているのが鷹ノ巣山
肉眼では三頭山の向こうに富士山が見えていましたが・・・
瘤高山、石に手書きです
本仁田山
本仁田山頂のケルン
本仁田山付近から東方面
安寺沢までは急な下りの連続
多分鷹ノ巣山と六ツ石山
安寺沢
水がとても綺麗でした




