行程・コース
天候
曇り後晴れ、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
圏央道の「日の出IC」で下りて、国道411号線(滝山街道)を北上し、県道45号線(吉野街道)に入り、多摩川沿いに西に登って行くと「小河内ダム」でできた「奥多摩湖」に着きます。大麦代トンネルを抜けると左手に100台近く駐車可能な「大麦代駐車場」(無料)に着きます。トイレは有りますが自販機は有りません。「日の出IC」から約34km・50分です。
この登山記録の行程
大麦代駐車場(05:50)・・・サス沢山山頂(06:55)・・・惣岳山山頂(08:00)・・・御前山山頂(08:15)・・・クロノ尾山山頂(08:55)・・・鞘口山山頂(09:10)・・・大ダワ峠(09:35)・・・鋸山山頂(09:55)・・・天地山三角点(10:10)・・・愛宕神社2.5km道標(10:25)・・・天聖神社・天狗像(10:55)・・・愛宕山山頂(11:30)・・・JR青梅線「奥多摩駅」(11:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩三山とは、東京都の奥多摩山域にある、多摩川南岸の大岳山、御前山、三頭山です。
「御前山」の山頂付近は「カタクリ」の自生地で有名で、この時期だけは瞬間的に混雑します。
奥多摩湖の小河内ダムを渡り、奥多摩三大急登ではないですが、5本の指には入る急登で
有名な「大ブナ尾根」から入山しました。しかし、「カタクリ」の葉は一面に出ているのですが
花はまばらで、花弁がまだ反り返ってない状態でした。それでも、春の奥多摩の峰々を縦走
するのが目的だったので、ぐるーっと回り、これまた急登で有名な「鋸尾根」で下山しました。
「大ブナ尾根」の急登は「惣岳山」までで、人が言うほど急登を感じない登りやすい尾根です。
早朝に入山したので、「鋸山」まではほとんど人に会わない静かな山旅で、小ピークを越えて
アップダウンを繰り返す楽しい道です。山道は人気の奥多摩なので非常に整備されています。
「大ダワ峠」から登り返して「鋸山」に入ると、時間の影響もあっていきなり登山者が増えます。
「鋸山」山頂に午前10時だったので、「鋸尾根」を下って行くと、JR「奥多摩駅」からの多くの
老若男女や外国人の登山者とちょうどいいタイミングですれ違います。やはり人気の山です。
「大ブナ尾根」も「鋸尾根」も距離や勾配は似ていますが、同じ景色が続く「大ブナ尾根」より
「鋸尾根」の方が色々と景色が変わり、変化に富んでいるので、飽きのこない楽しい道です。
最後は「愛宕神社」の鳥居をくぐり、「愛宕山」を抜けて下山し、JR「奥多摩駅」に着きました。
さすがに、お昼のJR「奥多摩」は静かです。空いているバスに乗って奥多摩湖に戻りました。
その後、奥多摩湖の先で、日帰り温泉もある「丹下堂」で「シカ肉定食」を食べて帰りました。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
シャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | グローブ | 地図 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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