行程・コース
この登山記録の行程
東日原(09:10)・・・稲村岩のコル(10:00)[休憩 15分]・・・鷹ノ巣山(12:19)[休憩 35分]・・・縦走路分岐・・・水根山・・・六ツ石山分岐(13:59)・・・六ツ石山(14:04)[休憩 10分]・・・六ツ石山分岐(14:18)・・・三ノ木戸山分岐・・・奥多摩駅(16:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年のメイン山行は7月に一の沢から常念岳へ登り、大天井岳、燕岳へ縦走する1泊2日の山行に決定!今回も日程的にハードな山行となりそうな予感(汗)です。5月も後半、そろそろ常念岳に向けて本格的な訓練山行を実施と言うことで、今回は奥多摩3大急登に挙げられる鷹ノ巣山の稲村岩尾根を登り、奥多摩駅に下るロングコースの山行となりました。
稲村岩尾根は、1200m弱を約3Kmで一気に登ります。そのほとんどが、急登で3大急登に偽りなしです。さらに奥多摩駅への下山がとにかく長くかなり疲れました。
常念岳への良い訓練となった山行でした。
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東日原バス停から少し歩くと登山道入口の標識があります。
稲村岩がそびえています。
登る予定は無かったのですが・・・
登山開始から大渋滞・・・この先が心配です・・・
緑が濃くとても癒されます
大きな岩がゴロゴロ。右側は高い岩の壁。スケールの大きさを感じてテンションが上がってきました。
稲村岩のコルに到着、右が稲村石尾根、左が稲村岩。ここで休憩の予定でしたが、リーダーが稲村岩ちょっと見て来いよの一言・・・頂上部分がどんな感じなのか少しだけ見てくるつもりでしたが・・・
稲村岩のコルから岩に取り付くと右方向へ岩の尾根が続いてます
岩を越えていきます
山頂付近が見えてきました。だいぶ奥まできたので山頂まで行くことにしました。※
鎖はありませんが、取り付く足場があるので問題ありませんでした。
山頂の岩が見えてきました。この岩場を越えると山頂のようです。
稲村岩山頂からの景色①
稲村岩山頂からの景色②
山頂には祠と920mの標識があります
無事稲村岩から帰還。往復で約15分程度でした。危険個所は※写真の場所の道が非常に狭く右側が崖になっているので慎重に。岩場の難易度は高くありませんが、標識にあるように不用意に立ち入るのはやめましょう!!
休憩する間もなく岩村尾根に突入・・・
写真では伝わりませんが、かなりの急登
ヒルメシクイノタワに到着。ここまで来れば山頂はあと少しです。
最後の登りはこれまた急登・・・登り切ったと思ったら、奥にもう一登りあります(ガクッ)
鷹ノ巣山登頂!
雲取山と同じ標識。六ッ石山も同じ・・・個性がなくてつまらないとリーダーの一言。確かに!
御前山と奥に三頭山
富士山きれいに見えました
六ッ石山方面に下山開始
下山途中に急な下りが数か所ありました
六ッ石山到着!六ッ石山の棒の木尾根も奥多摩3大急登に挙げられています。




