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大雪山北海岳BCスキー2019

北海岳、白雲岳、小泉岳、赤岳( 北海道)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: レンタカー
銀泉台駐車場

この登山記録の行程

6:45銀泉台ー9:17赤岳9:28ー9:52小泉岳ー10:54白雲岳11:13ー12:25北海岳13:00ー13:21ユウセツ沢標高1800m13:30ー14:42北海岳ー16:12赤岳16:53ー18:50銀泉台

コース

総距離
約22.8km
累積標高差
上り約1,483m
下り約1,483m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、周辺にゼブラ雪渓が広がる北海岳で山スキーしてきた。
この日の天気予報は、前日まで雷雨の予報であったが、当日早朝になると、どんでん返しの如く、一日中晴天の予報となった。
この日は、当初から予定してした石狩岳に登ることにした。
しかし、石狩岳のシュナイダーコース登山口に通じる林道が開通しているはずなのに、林道崩壊により林道入口ゲートが施錠されていた。
仕方ないので、銀泉台から白雲岳に登ることにした。
銀泉台に行き、登山をスタートした。
登山道の途中にはいくつもの雪渓があったが、雪が柔らかいので、アイゼン無しで登った。
登山道の夏道の露出部周辺には、高山植物の小さな花が沢山咲いていた。
登山道は、夏道の露出部で、雪渓の雪解け水で川になっているところが多かった。
稜線部に登り、赤岳頂上に着いた。
赤岳頂上で休憩し、その後、雪のない稜線部の登山道を進み、小泉岳を経て、白雲岳に進んだ。
白雲岳直下には雪渓があり、その雪渓を登って白雲岳頂上に着いた。
北海岳から旭岳に続く稜線の南面に広がるゼブラ雪渓は、とても見事で、滑るしかないと思った。
高根ヶ原、忠別岳の雪渓もよく見えた。
石狩岳は、滑走しようと思っていた沢に雪がなかったので、行かなくて良かったと思った。
白雲岳を滑走し、北海岳に続く登山道へショートカットし、北海岳に進んだ。
雪のほとんどない登山道を進み、北海岳頂上に着いた。
周辺の山々の眺望を楽しんだ。
次の日に登る北鎮岳の雪渓を確認した。
その後、北海岳頂上から旭岳方面に移動し、ゼブラ雪渓を滑走した。
ゼブラ雪渓は、稜線直下でメンツルの中斜面で、沢部になると緩斜面ないし平坦であった。
ゼブラ雪渓では、10〜20mの深さの沢部に雪が埋まっていて、雪解けの早い川部が凹んでいた。
川部に沿って雪庇というか雪壁があり、その段差(5m以上)に圧倒された。
標高1800m付近になると、平坦すぎて滑走できなくなり、滑走を終了した。
その後、北海岳に登り返し、雪がほとんどない登山道を経て赤岳に戻り、赤岳の下の雪渓を滑走した。
赤岳の雪渓は、サマースキーで人気があり、シュプールがたくさんあった。
赤岳の雪渓はいくつにも分かれており、雪渓滑走と夏道歩きを繰り返して下山した。
一番下の雪渓は林道に合流しており、林道合流部まで滑走した。
林道合流から林道を歩いて銀泉台に戻った。
下山後、層雲峡温泉の黒岳の湯で入浴し、次の日に備えた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル サングラス 腕時計
カメラ 非常食 行動食 GPS機器 アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット

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登った山

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白雲岳

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