行程・コース
天候
初日:曇りのち晴れ 2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
梓川SAのスマートICで下りて三俣ゲートの無料駐車場に駐車
トイレの横の水道は飲用ではないが沢から引かれたきれいな水だ
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(05:06)・・・三股(05:19)・・・標準点櫓跡(08:00)[休憩 12分]・・・前常念岳(10:17)[休憩 35分]・・・常念岳(12:10)[休憩 27分]・・・蝶ヶ岳三角点(16:13)・・・横尾分岐(16:20)・・・蝶ヶ岳(16:45)
【2日目】
蝶ヶ岳(05:45)・・・鍋冠山・小倉分岐(06:46)・・・大滝山(07:07)[休憩 6分]・・・鍋冠山・小倉分岐(07:23)・・・蝶ヶ岳(08:20)[休憩 28分]・・・まめうち平(10:19)・・・三股(11:24)・・・三股・林道ゲート(11:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三俣から標準点までは急登が続く。しかも木の根っこやぬかるみ等で滑りやすい。標準点から少し登ると、そこからは岩場の連続だ。眺めもいいはずだが、この日はあいにく雲の中。前常念は平場になっていて、座るのにちょうどいい岩もあるが木陰がない。更に常念岳まで、そして常念から下る2時間の間ずっと日差しを浴び続ける。樹林帯に入るとアップダウンが続き、1時間半で樹林帯を抜ける。間もなく蝶槍を過ぎ緩やかな眺めのいい道を行く。蝶ヶ岳は見えているのになかなかたどり着かない。景色を眺めながらのんびり気持ちよく歩ける道だが疲労でそんな余裕もなかった。蝶ヶ岳ヒュッテは大勢の宿泊客がいたが、テントは3張だけだった。
蝶ヶ岳から大滝山までは大きなアップダウンは少なく、途中に池塘があったりして楽しく歩ける。大滝山の手前のピークは360°の展望がある。北峰もハイマツに囲まれているが西側は開けて穂高から常念まで見渡せる。南峰はハイマツが高く、南東が少し開けている程度だ。両峰の間の大滝山荘は物音はすれど人の声は聞こえずひっそりしている。
蝶ヶ岳から三俣までの下りはほぼずっと森の中の急坂だ。第2ベンチ・まめうち平・ゴジラの木にベンチがあるが、延々と続く下りはきつい。途中でオコジョに癒してもらったが・・・
フォトギャラリー:83枚
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駐車場から林道を歩く
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ISO: 800 Speed:1/160 f値:4
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三俣を過ぎ滑りやすい道を登る
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ISO: 1600 Speed:1/160 f値:4
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三俣から30分程で尾根に出る
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ISO: 1600 Speed:1/160 f値:4
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平坦な道を少し行くと標準点櫓跡のコンクリートがある。リュックを下して休憩
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ISO: 100 Speed:1/60 f値:5.6
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標準点から森の中を40分登るとハシゴが現れる
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:8
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ハシゴから先は花崗岩の岩場となる
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大きな岩を乗り越えていく
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前常念に到着
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避難小屋は壁にスキマがあって風雨の時には頼りにならなそうだ
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:11
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前常念から先も大きな岩が連なる
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常念の山頂が見えてきた
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大天井岳方面には雲。すぐ下の常念小屋も雲がかかってきた
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常念小屋からの道と合流して15分、最後の岩場を登ると山頂だ
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常念から蝶ヶ岳へ続く稜線の東側は雲に覆われている
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:14
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前常念から続く稜線に、標準点で追い越した人たちが歩いているのが見えた
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穂高連峰は残念ながら雲の中
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蝶ヶ岳に向けて出発
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常念から急な坂を下っているうちに青空が見えてきた
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下りきったところから樹林帯に入る
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コバイケイソウの咲く原っぱの先でまた樹林帯に入る
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:13
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湿って滑りやすい急な坂を登っていく
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常念から2時間ちょっと。東側が開けた木陰があった。ここで20分休憩
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休憩場所から2分で2592ピーク。看板がある。眺めはいいが日陰はない
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2592ピークから蝶槍はすぐそこに見える
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2592ピークから少し下ると池がある
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池から更に下りると、標高2462mの看板のある鞍部に出る
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鞍部から急登が始まる
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鞍部から20分登ると樹林帯を抜け穂高から常念方面が一望できる
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蝶槍にはおばちゃん達でにぎわっていたので巻いていく
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:10
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蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるおばちゃんでにぎわう蝶槍を振り返る
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:14
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三角点のある広いピークを通過
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ISO: 100 Speed:1/100 f値:14
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蝶槍の向こうに常念岳
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横尾への分岐を通過
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:14
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指呼の間の蝶ヶ岳だが、まだまだ歩く
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蝶ヶ岳ヒュッテに到着
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小屋の向こう側にテン場がある。テン場のすぐ上が山頂だ
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小屋の前のベンチは風が強かったのでランチは小屋内の炊事スペースで。
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:14
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朝、テン場から常念岳
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テン場から1分で蝶ヶ岳山頂
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槍から穂高までいい感じに見えてきた。蝶ヶ岳の影が穂高の山体に映る
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:10
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分岐を大滝山方面へ
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分岐の先に足を踏み外しそうな細道がある
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樹林帯を下っていくと池塘がある
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コバイケイソウの咲く細道を行く
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一旦林に入り、抜けた所が2605ピークだ。360°の展望がある
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2605ピークからは蝶ヶ岳の右に槍、左に穂高が快晴に浮いている
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:13
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2605ピークから乗鞍方面
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2605ピークから穂高方面
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2605ピークから槍・常念方面
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2605ピークから前常念方面
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大滝山はすぐそこだ
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鍋冠山への分岐を通過
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大滝山北峰
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:10
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:14
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大滝山北峰からは乗鞍から常念まで一望できる
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ISO: 100 Speed:1/100 f値:13
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南東側は美ヶ原の向こうに蓼科山・八ヶ岳
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ISO: 100 Speed:1/500 f値:14
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北峰から一旦下るとすぐに静かな大滝山荘だ
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:8
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大滝山荘前の池の横を抜けて南峰へ
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ISO: 320 Speed:1/160 f値:4
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南峰山頂はハイマツの背が高く、座って眺められるのは八ヶ岳方面だ
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:14
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再び北峰に戻り蝶ヶ岳を望む。だいぶ雲が迫ってきた
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:13
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池塘に架かる橋を渡っていく
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:8
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2542ピークを巻いていく
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ISO: 320 Speed:1/160 f値:4
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蝶ヶ岳新道に出ると、すぐ上に蝶ヶ岳がある
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:9
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テントを撤収して三俣へ向かう
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:11
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15分程下った所にある最終ベンチは朽ちている。ここから樹林帯に入る
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ISO: 250 Speed:1/160 f値:4
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急坂を下り階段を下り。オコジョポイント
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:11
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岩の上や階段の下をオコジョ達が走り回る
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ISO: 250 Speed:1/160 f値:5.6
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オコジョの階段から15分程で第2ベンチ
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ISO: 250 Speed:1/160 f値:4
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第2ベンチから17分下ると蝶沢だ
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:8
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道の途中に時折看板がある
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ISO: 1000 Speed:1/160 f値:4
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ぬかるみに渡された木道がいくつかある
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ISO: 100 Speed:1/80 f値:8
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まめうち平にはベンチがいくつもあり大勢で休憩できる
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ISO: 100 Speed:1/60 f値:5.6
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ゴヅラみたいな木。ちょっと訛っている。ここにもベンチがある
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ISO: 320 Speed:1/160 f値:4
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力水は岩の穴から冷たい水が湧き出している。コップが置いてある
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ISO: 1000 Speed:1/160 f値:4
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力水から水量を増した沢となり、小さな木橋を渡るとユレユレの吊り橋がある
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ISO: 400 Speed:1/160 f値:4
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常念への分岐の先の橋を渡ると三俣だ
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ISO: 500 Speed:1/160 f値:4
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三俣から林道を歩くとゲートの先に駐車場が見える
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ISO: 160 Speed:1/160 f値:4
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車で安曇野へ下る途中の道は猿の天国。道の真ん中に陣取ってなかなかどかない
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ISO: 250 Speed:1/160 f値:5.6
装備・携行品
登った山
常念岳
2,857m
蝶ヶ岳
2,677m
大滝山
2,616m
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