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登山記録
行動記録・感想・メモ
お盆休み前半の10~12日は全て小屋泊で裏銀座縦走へ。。
初日:高瀬ダム~烏帽子小屋~野口五郎小屋
二日目:野口五郎岳~水晶岳~鷲羽岳~三俣山荘~双六小屋
三日目:弓折岳~鏡平小屋~わさび平小屋~新穂高
クルマは七倉から新穂高まで回送を利用。。
三日間通しての感想は。。小屋泊で軽快な登山のはずが。。
暑さやら高山病やら疲れの蓄積で中々な登山に。。
初日の小屋でビールを飲んで少し横になったら気持ち悪くなってしまい、夕食も無理やり喉を通して次の日の朝を迎えたら頭が痛いっつ~。。悲
初日に友人も同じような症状になってしまい、二日目の朝に判断しようとの話しにしたら自分が調子悪いっつ~結果に。。
二日目の朝食を食べながら話し合い。
朝も食欲が無く、頭が痛いのも良くならなく、二日目の長丁場コースに気持ちも滅入ってしまい。。
自分が出した選択肢が「自分だけ先に下山してクルマを新穂高にまわす」、「皆で一緒に下山する」。。
そう、下山する気満々。。苦笑
でも、前に富士山に登った程の痛さも無いし、何よりこんな天気に下山するのは勿体ないと続行することに。。
息が上がると痛さが大きくなるけど、ペースを落とせば大丈夫で、水晶小屋に着くころには痛さも消えて。。
この日の水晶小屋は5人で2枚の布団!!
昨日の野口五郎小屋では2人で1枚だったんで、それに比べれば良かったかなと。。
予定していた三俣蓮華岳、双六岳はショートカットして、双六小屋へ。。
混雑を覚悟していたけど二人で一枚、野口五郎小屋よりも広いスペースで満足満足。。
三日目も天気良くて、槍を眺めながら鏡平小屋までは良かったけど、そこからが景色も変わり映えもなく、わさび平小屋手前からのフラット道は、上高地からの横尾を彷彿とさせる感じで辛かった。。
裏銀座はテン泊の人も多く、しかも皆歩くペースが速いっ。。驚
猛者共が好む山々ですな。。
そして、抜くより抜かされることのが多かった三日間となったとさ。。
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