行程・コース
天候
1日目小雨時々☁ 2日目☁一時小雨 3日目雨後☁ 4日目☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日新穂高登山者駐車場にて車中泊
この登山記録の行程
【1日目】
1日目☁/☂ 12℃ 2人 13.0㎞ 10:23分 ↑2,083m ↓238m 10,520?歩
5:02新穂高登山者Ⓟ→5:10登山センター→6:20笠新道登山口6:28→9:03中間点1920m→草付き10:52→11:15杓子平昼食11:40→13:29抜戸岳分岐→14:23抜戸岩→15:14笠ヶ岳山荘(泊)
2日目☂/☁ 11℃ 14.7㎞ 10:47 ↑1,213m ↓1,369m 24,272歩
5:20笠ヶ岳山荘→笠ヶ岳5:44→6:10山荘→7:44笠新道分岐→7:58抜戸岳8:17→9:07秩父平→11:09大ノマ乗越→11:45弓折岳11:51→12:05弓折れ乗越お昼12:35→12:45花見平→13:45双六小屋14:20→15:26双六岳→16:20双六小屋(泊)
3日目 風/☁ 11℃ 8.6㎞ 8:21 ↑990m ↓490m 11,927歩
5:07双六小屋→5:47樅沢岳→6:32 硫黄乗越6:40→7:41左俣乗越→9:30千丈乗越→10:50槍ヶ岳山荘→12:27穂先13:28→13:30槍ヶ岳山荘(泊)
4日目 ☀ 10℃ 16.1㎞ 7:51 ↑183m ↓2,204m 28,509歩
5:30槍ヶ岳山荘→5:50飛騨乗越→6:50千丈乗越分岐→8:32槍平小屋→9:31滝谷出合→11:00白出沢→11:03奥穂高岳登山口→11:50穂高平小屋お昼12:21→13:01ロープウエイ駅→13:08登山センター→13:20新穂高登山者Ⓟ
トータル 52.4㎞ 37:22分 ↑4,469m↓4,301m 75,228歩
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目 左俣林道を遡り約1時間で笠新道登山口、笠新道は数ヵ所倒木があるもののよく整備され歩き易い。特に杓子平から抜戸岳の山腹登行は草紅葉が美しい、雷鳥一家も出て来た。
笠新道分岐から稜線の道はアップダウンも少なく歩き易い。途中の抜戸岩は名はよく体を表している。笠ヶ岳山荘は新しく、気持ちの休まる小屋でした。
2日目 早朝雨の中を笠ヶ岳に登頂、小屋へ帰って稜線を帰る。秩父岩から大ノマ岳山頂を巻き大ノマ乗越へ下り、再び弓折れ岳に登り返せばすぐに弓折れ乗越だ。ここで小池新道と合流する。
秩父平下りのザレがちょっと足元に注意が要る位。危険はない 大ノマ岳頂上付近で2家族の雷鳥に遭えた。
弓折れ乗越から双六小屋までは花見平やハイマツのなだらかな道でスタスタ歩ける。
双六岳への登りは三俣山荘方向の分岐が2か所ある。肩まで登ると、滑走路のような広い尾根が山頂へ続いている。帰りの道は正面に槍ヶ岳が見え晴れていれば絶景らしい。
3日目 やや強風の朝だが、予定通り樅沢岳へ登り返す。硫黄乗越までは問題なく進める。
左俣岳を過ぎると西鎌尾根に入り、鎖場が現れる。2カ所ほど2・30mの鎖場があるが斜度は無く足場を確認しながら登れば問題ない。
千丈乗越からはザレた急登だが、よく整備されてどんどん登って行ける。上部はつづら折れになっていて見た目ほど急登ではありません。
山荘から穂先への岩登りはそれなりに危険を伴いますが。手元・足元を確り確認しながら登れば登れました。下りも3点支持を確実にして降りれば思っていたほどではありませんでした。
4日目 槍ヶ岳山荘から見る朝日は最高のプレゼントでした。飛騨乗越から下る飛騨沢もとても整備が行き届き、ガレた沢も歩き易く下れます。千丈乗越分岐を過ぎると谷筋で、荒れたゴーロの道に変わり気が抜けない下りになります。
槍平小屋から滝谷出合までと、そこから白出沢まではゴーロの杣道が続き忍耐の下りでした。
白出沢からの林道下りも長く、穂高平小屋からは林道のショートカットを利用なさってください。多少らくちんでしょう。
詳しい山行記録はブログ「いずみやま」でどうぞ(^_^)v
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/09/2019936.html
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