行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(08:50)・・・笠新道登山口・・・わさび平小屋(10:05)[休憩 20分]・・・小池新道登山口[休憩 5分]・・・秩父沢出合[休憩 5分]・・・シシウドが原[休憩 5分]・・・鏡平山荘[休憩 5分]・・・弓折乗越[休憩 5分]・・・双六小屋(17:00)
【2日目】
双六小屋(05:30)・・・硫黄乗越・・・千丈沢乗越・・・槍ヶ岳山荘(09:20)[休憩 60分]・・・槍ヶ岳(10:40)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(11:10)[休憩 20分]・・・千丈沢乗越・・・硫黄乗越・・・双六小屋・・・双六小屋(15:15)
【3日目】
双六小屋(06:15)・・・弓折乗越[休憩 10分]・・・鏡平山荘[休憩 5分]・・・シシウドが原[休憩 5分]・・・秩父沢出合[休憩 5分]・・・小池新道登山口[休憩 5分]・・・わさび平小屋[休憩 5分]・・・笠新道登山口[休憩 5分]・・・新穂高温泉(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
通常、槍ヶ岳に登るのであれば上高地か表銀座というイメージだったが、西鎌尾根側からは人が少なく、双六山荘からの稜線歩きが素晴らしいと聞いたので、今回新穂高温泉からのルートを選択。
結果として、その選択は大正解だった。
目指す槍ヶ岳だけでなく、穂高や笠、乗鞍岳、御嶽山も見え、反対側には鷲羽岳や野口五郎岳など名峰を眺めながら槍に向かって進んでいくのは素晴らしい体験だった。
槍からの眺めも当然素晴らしかったが、登りの渋滞で1時間以上想定より遅くなってしまい、雲が出始めてしまったのが少し痛かった。
それでもその後1時間ぐらいで穂先が雲に入ってしまったので、自分は山頂からの景色を楽しめたので運が良かった。
槍の穂先への登りはとにかく早めに出発するのが良いようだ。
山頂からだけでなく、何時間も稜線からの景色を楽しみたい方にはとてもおすすめのコースである。
ただ森林限界を越えたところをずっと歩くので、風が穏やかな予報でないときは避けた方が無難です。
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