行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
市営新穂高第三駐車場(無料)
この登山記録の行程
<1日目>
新穂高温泉無料駐車場(01:03)・・・(01:11)新穂高温泉バス停・・・(01:15)新穂高温泉駅(01:16)・・・(01:31)小鍋谷ゲート(01:32)・・・(02:21)穂高平小屋(02:37)・・・(03:21)白出沢出合(03:37)・・・(05:28)滝谷避難小屋(05:35)・・・(05:38)藤木レリーフ・・・(06:55)槍平小屋(07:11)・・・(09:20)飛騨沢千丈乗越分岐(09:48)・・・(12:00)飛騨乗越(12:18)・・・(12:30)槍ヶ岳山荘(14:04)・・・(14:33)槍ヶ岳(14:54)・・・(15:04)槍ヶ岳山荘泊
<2日目>
槍ヶ岳山荘(05:07)・・・(05:14)飛騨乗越・・・(05:34)大喰岳(05:37)・・・(06:17)中岳(06:48)・・・(07:35)天狗原分岐(07:38)・・・(07:55)南岳(07:57)・・・(08:03)南岳小屋(08:29)・・・(10:18)長谷川ピーク(10:43)・・・(12:33)北穂高小屋(12:34)・・・(12:37)北穂高岳(北峰)(12:41)・・・(12:41)北穂高小屋(12:59)・・・(13:05)北穂高岳(北峰)(13:10)・・・(15:26)涸沢岳(15:40)・・・(16:00)穂高岳山荘泊
<3日目>
穂高岳山荘(04:54)・・・(05:25)穂高岳山荘(05:43)・・・(08:00)白出大滝(08:24)・・・(08:33)重太郎橋(08:43)・・・(09:47)白出沢出合(09:58)・・・(10:39)穂高平小屋(10:48)・・・(11:25)小鍋谷ゲート(11:26)・・・(11:48)新穂高温泉駅(11:56)・・・(11:58)中崎山荘 奥飛騨の湯・・・(12:05)新穂高温泉バス停(12:08)・・・(12:15)新穂高温泉無料駐車場(12:16)・・・(12:29)ゴール地点G
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今まで雨ばかりで行けずだった北アルプス登山ですが、3年越しでようやく行ってきました。槍ヶ岳⇒大キレット!
初日は登りだけ。それはそれはとーっても長い道のりでした。
ただ、登山道も本格的な山って感じで良かったです。
天気は最高に良く良い天気でした。
槍ヶ岳・・・動画で何度もみましたが、いざ自分が行ってみるとやはりこえ~。
山頂まで登って見ると恐怖感はなく絶景の景色に感動!
登るのも山荘から見てるのも圧倒される迫力がありました。
そして、2日目。
目的の大キレット!槍ヶ岳山荘→穂高岳山荘の間はとても厳しいルートした。
そして、かなり危険度が高いルートです。
後で測ってみたら11kgのザックだったので、水と食料を入れれば15kg弱ほどになるのではないかと思うザックを背負い、崖を登ったり下りたりの連続。岩場は足場も多くホールドもしっかりできるところですが、ヨロリと気を抜けば崖へ落ちてしまいそうところばかりで恐怖の連続。気疲れした感じの方が強いかもですね。景色はおもしろく、涸沢側はとても景観良く、その反対である新穂高側はキレッキレの崖で恐ろしい。足裏も大分疲れて痛くなっていたところでそろそろ山荘かとおもいきや、何度も崖を登ったり下ったりの連続でホントに疲れましたね。11時間も歩くとあちこち痛くなる。
穂高岳山荘は2回目の訪問でした。食事もサービスもとてもよく大満足です。
よく眠れましたね。
3日目は下山だけだったので、山荘で朝食を取りいざ出発。
3日目は残念ながら曇り模様だったのです。ただ、下山時は雨じゃなくてよかった。
私は下山が苦手で最近膝が良く痛むのですが、今回は前日良く休めたこともあって、痛まず下山できました。この山の下山もかなり気を遣うところが多かったので、転ばないかと気苦労したものの、無事下山です。平坦な登山道へ出てからは安心感ではあったものの、新穂高ロープウェイあたりで突然の雨。雨宿りがてらロープウェイに立ち寄り、お土産や商品の物色なんかして雨脚が弱まったところで駐車場へ戻りました。下山後は駐車場の隣にあった深山荘さんのお風呂へ寄らせて頂き、丸2日分の汚れを綺麗さっぱり!お風呂ってサイコーですね。
1週間2週間とお風呂に入れない世の中が来たら絶望です。ただ、この時にふと人類は滅亡に向かっているんだなぁと思ってしまった次第。最近のニュースからもそう言った情報ばかりで何故か考えてしまった。
最後に、今回の失敗。
スマホとモバイルバッテリーをつなぐUSBケーブルが気づいたら失くなってた。
つないでいる最中に引っかかって抜けたのかどうかは定かではないのですが、気付いたときには失っていました。ただ、予備があったのが不幸中の幸い。
続いて、アクションカメラをザックにマウントするキットのネジが緩んでいたらしく、山行中に外れてしまいそのままネジがロスト。アクションカメラをザックにマウント出来なくなってしまったので、そこからは手で持っての撮影。
ただ、失くしたのが下山中だったのが不幸中の幸いでした。
あと、行動食がかなり残ってしまった。持って行き過ぎたのですね。
まぁ、足りないよりは良いとは思うのですが。。。だけどザック重い。
逆に良かったことは、装備がしっかりしていたので不安に思う部分はなかった。
特に気にしたのはコンジデ、スマホ、アクションカメラ、外部GPS機器、電子タバコと充電機器が多かったので、約3日分の容量が必要だと言うことなのですが、持って行ったのが20,000mAh×2、10,000mAh×1台の計50,000mAhです。十分と言えば十分でしたが、2日間で70%は無くなったと思います。ただ、今回はソーラーチャージャーをGETしたのでモバイルバッテリーを充電しながらでしたので、最終的には50%ほどの消費に抑えられた感じです。いずれも十分すぎるほどでした。
ただ、災害時なんかも使えるのでソーラーチャージャーは1台あると良いと思いました。
フォトギャラリー:53枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | ||
【その他】 モバイルバッテリー、ソーラーチャージャー |
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