行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
淀川登山口(16:00)・・・淀川小屋(16:40)
【2日目】
淀川小屋(06:20)・・・花之江河[休憩 5分]・・・黒味分れ[休憩 5分]・・・投石平[休憩 5分]・・・宮之浦岳(09:50)[休憩 30分]・・・焼野三差路[休憩 5分]・・・永田岳(11:20)[休憩 25分]・・・焼野三差路[休憩 5分]・・・平石展望台[休憩 5分]・・・第2展望台[休憩 5分]・・・新高塚小屋(14:30)
【3日目】
新高塚小屋(06:10)・・・高塚小屋[休憩 5分]・・・縄文杉(07:20)[休憩 10分]・・・ウィルソン株(09:05)[休憩 5分]・・・大株歩道入口[休憩 5分]・・・楠川分れ[休憩 5分]・・・辻峠(12:00)[休憩 30分]・・・白谷小屋[休憩 5分]・・・白谷雲水峡登山口(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
飛行機でないと行けない距離のためハードルが高い宮之浦岳だったが、今回の飛び休みを利用して遠征。
夏ではなくこの時期を選んだのは台風で予定がパーになるのを避けたかったからだが、今回は2日目の夜に近づいて去ってくれたので、危うく日中足止めを食らうところだった。
この時期でも日中は半袖でもそれほど寒くなかったので、11月上旬の3連休ぐらいを利用すると、上手くするとずっと天気が良い中山行できるかもしれない。
いずれにしても、混雑する夏を避けて個人的には正解だと思った。
山行については、宮之浦岳と永田岳を経由しての縦走は、ガスる前はとても素晴らしい景色が続き、幸せな時間を過ごすことができた。
百名山に選ばれたのは納得できるものだった。
当時わざわざここまで登山に来て、宮之浦岳を世に紹介した深田久弥に感謝。
ここまで来るのは大変だが、素晴らしい山行ができるし、新高塚小屋か高塚小屋に泊まれば日帰り客のいない朝に縄文杉を静かに堪能できるので、1泊以上かけてぜひ楽しんでほしい山である。
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