行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:晴れ、3日目:晴れ後曇り後半霧、4日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
富山駅近のホテルに前泊。折立行きのバスにて直行。タイミングによっては、予約がベター。
この登山記録の行程
【1日目】
折立(10:00)・・・三角点(11:30)[休憩 20分]・・・太郎平小屋(14:50)
【2日目】
太郎平小屋(07:00)・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(09:00)[休憩 10分]・・・中俣乗越(10:10)[休憩 10分]・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(12:10)[休憩 20分]・・・黒部五郎小舎(13:50)[休憩 10分]・・・巻道合流点(14:30)・・・三俣蓮華岳(15:10)[休憩 10分]・・・双六岳(16:40)・・・双六小屋(17:10)
【3日目】
双六小屋(06:30)・・・弓折乗越(07:30)・・・大ノマ乗越(08:00)[休憩 10分]・・・秩父平(09:40)・・・笠新道分岐(10:50)[休憩 20分]・・・笠ヶ岳山荘(12:20)
【4日目】
笠ヶ岳山荘(06:30)・・・笠新道分岐(07:30)・・・杓子平(08:40)[休憩 10分]・・・2000mの草付(10:10)・・・笠新道登山口(12:00)[休憩 20分]・・・新穂高温泉駅(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
折立から稜線(太郎平)まではほぼ上りが続く。雨裂の跡が生々しいので降雨時は、川のようになるだろう。稜線からの景色がすでに見晴らしがよい。太郎平小屋から黒部五郎へのルートは急登もなく歩きやすい。水晶岳、雲ノ平を一望しながら黒部五郎を目指す。登頂後は、カールを正面から眺めるため谷コースをとる。カールの残雪と転げ落ちた巨岩が印象的だ。当初は、黒部五郎小舎でお世話になろうと考えていたが、時間もあるので三俣蓮華岳を経由して双六小屋まで歩くことにした。三俣蓮華では鷲羽・水晶・黒部五郎・槍など360°の展望だ。双六小屋は、今回初めてお世話になったが、小屋の看板が「花の百名山」の田中澄江さんが書かれたものであることがわかり少し感動した。笠ヶ岳までの稜線歩きは、槍穂を観ながらの快適トレッキング。しかしながら、笠に到着するころには霧中の山頂で少し残念でした。翌日の下りは、以前、新道下山口で”ここだけは歩きたくな”」と見上げた「笠新道」である。どうしてこんな岩だらけな道だろう、と思うほど岩である。結構キツイく、何回折り返せば終わりなのだろうか、とぼとぼ歩くうちにようやく下山口にたどり着いた。ここにある水飲み場の水は最高だ。アサギマダラ(蝶)も沢山休憩していました。どうして・・・・。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 虫除け | 行動食 | 軽アイゼン |