行程・コース
天候
初日=☂ 2日目=☂→☁ 3日目=☀→☂ 4日目=☂
登山口へのアクセス
バス
その他:
ツアーバス=新穂高
この登山記録の行程
初日 新穂高(14:10)・・・(15:35)ワサビ平小屋
② (4:45)・・・(8:45)鏡平山荘・・・(11:15)双六小屋(11:45)・・・(13:00)双六
岳・・・(14:30)三俣蓮華岳・・・(16:00)黒部五郎小舎
③ (5:00)・・・黒部五郎岳(8:20)・・・(10:40)赤木岳・・・(11:45)北ノ俣岳
・・・(14:00)太郎平小屋
④ (5:50)・・・(7:25)薬師岳小屋・・・(8:20)薬師岳(8:30)
・・・(10:20)太郎平小屋(10:50)・・・(14:10)折立(14:30)==
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2020年 Stey Home で山行自粛なので復刻版をUp
2011年8月、北ア最深部ツアーにキャンセル待ちで単独参加。往復バスの楽楽だが、40kmを超す縦走だ。
新穂高から雨模様の左俣林道を行き、初日はワサビ平小屋迄の足慣らし。
2日目は長い。鏡平山荘までは☂。弓折中段あたりから雨上がる。双六小屋を過ぎる辺りから前方に鷲羽岳が現われる。槍・穂高を背にして(ガスで見えないが)双六岳へ展望が良く、広大な平原には花々が繚乱。
三俣蓮華岳・黒部五郎岳・薬師岳と進む方角に現われてきた。水晶岳が雲の平の奥に高い。チングルマ平から黒部五郎小舎へ下りていく。10時間だ。
3日目5時出発。雨だ。黒部五郎岳ガスに覆われて見えない。カールを進むが全体は見えない。
雪渓をトラバース気味にゴーロゴーロした岩場を高度を上げていく。大きな山稜の北端稜線に達し、ザックをデポして山頂へ。何も見えない写真を撮って早々に退散。北ノ俣岳を目指して西へ。高層湿原の中、
太郎山を巻いて結うだあ異な草原に立つ太郎平小屋に14時到着。小屋は混んでいて添乗員花岡さんと共に男女相部屋だ。
最終日も雨。高層湿原を抜け、テン場を過ぎると薬師岳小屋を目指して濁流に対面して登って行く。あまりの雨で小屋待ちも数人。赤沼千尋ガイドの巧みな誘導で女性たちを先頭に後を男性が固めて薬師平から2時間で山頂だ。写真を撮るにも大変な強風で早々に下山。雨中行軍は、休憩無し4間30分。
折立までも長かったが、帰路は深夜バスなのでひらゆの森で本醸造酒をいただき露天風呂巡りだ。