行程・コース
天候
曇りのち雨、17時過ぎに天候回復
登山口へのアクセス
その他:
行き_
新宿駅08:20(ホリデー快速)~09:54奥多摩駅10:10(西東京バス小菅の湯行き)~10:40深山橋バス停
帰り_
数馬バス停16:06~17:00武蔵五日市駅17:21(ホリデー快速)~18:23新宿駅
この登山記録の行程
(丸ガッコ内は地理院地図の表記)
10:59~奥多摩周回道路のムロクボ尾根登山口スタート
12:00~ヌカザス尾根と合流
12:18~(P1302)
12:54~三頭山中央峰
12:57~三頭山東峰~13:24
13:38~大沢山(P1482)
14:03~(P1173)
14:27~槇寄山(P1188.2三角点)~14:45
15:11~分岐(P965)
15:27~檜原街道(都道206号)に降りる
15:33~数馬バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
またやってしまった。前夜遅くまで飲食したおかげで起床が7時過ぎ、歩きだす時間にまだ電車に乗れてさえいない。忘れ物・道迷い・スタート地点で愚図愚図する・前夜飲み過ぎるクセはなんとかしたい。
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計画ではヌカザス尾根から三頭山へ上がり陣馬山まで長々と歩くはずだった。ふだんやらない降り標高>登り標高のコース設定は、下り坂の歩きかたを見直したかったから。太腿前側の筋肉(大腿四頭筋)が力んでこわばる癖があり、リラックスして下るカンをとり戻したかったのだが。
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○ アプローチ
奥多摩駅のバス乗り場で「水かさが増しているので浮橋は渡れません」の案内を受け、ヌカザス尾根からムロクボ尾根に変更。さらに車内で運転手さんが「陣屋のバス停のほうが近いんですが、このバスは留浦まで行って戻ってくるので、」深山橋で降車して橋をふたつ渡ったほうが早いと説明してくれた。二輪四輪が集まる湖畔の周回道路を10分弱歩いて草生す登山口へ。
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○ 三頭山頂まで
噂どおりヌカザス尾根との合流点(地図上P1175ヌカザス山)まで手ごたえのある登りが続いた。下りてきた単独ハイカーが2~3人、上りは数パーティを抜いた。合流点から三頭山頂までの登路の印象があまり残っていないが、まだ標高差で350mはあるから楽ではなかったはずだ。それだけ下部(入山口~合流点)の登りをキツく感じたのだろうか。
三頭山はまず中央峰、続いて東峰を訪れ西峰は踏まなかった。中央峰から降ったベンチでこの日はじめての食事、やっと酒が抜けたか。北西方向の雲が異様に黒いのが気になった。
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○ 槇寄山へ、そして下降
陣馬山へは無理だとしても、尾根を行けるところまで歩くつもりだった。北面の檜原街道を五日市駅まで運んでくれるバスの終わりはけっこう遅い。尾根から街道への下降路もたくさんある。ところが気になっていた黒雲が雨を運んできた。強くなったり弱まったり、時おり止んだりする。登山道上の梢と葉が雨を受け止めてくれて、はじめ雨が降っている実感はあまりない。やがて木々から雨水が落ち始めたからザックだけカバーを着けた。
三頭山から1時間で槇寄山へ。雨を避けながら菓子を食べ一服し、さて歩き続けようとザックを背負ったとたんに土砂降りに。心がいっぺんに折れ、山頂からすぐの西原峠から下降する。本降りでトレイルはたちまち小川の流れになっている。
地図上P965地点で「数馬 近みち」の道しるべがあり、従って左折。この道はなるほどバス停まで数分早いかもしれないが、街道に降りる直前の急傾斜のトラバースがあんまり良くはない。足元が悪い日はまっすぐ降ったほうがよいかもしれない。歩いたことがないのでなんともいえないが。
車道を数百メートル歩いて数馬バス停へ。バス停のイラストが楽しかった。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
【その他】 シューズはサロモンのX Ultra3、ペツルのヘルメットをかぶった。 |
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