行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(07:00)・・・三股(07:19)[休憩 5分]・・・まめうち平(09:20)[休憩 15分]・・・蝶ヶ岳(13:15)
【2日目】
蝶ヶ岳(06:20)・・・横尾分岐(06:49)・・・蝶ヶ岳三角点(07:00)[休憩 10分]・・・常念岳(10:35)[休憩 30分]・・・蝶ヶ岳三角点(12:40)[休憩 10分]・・・横尾分岐(12:55)・・・蝶ヶ岳(13:30)
【3日目】
蝶ヶ岳(08:20)・・・まめうち平(10:46)[休憩 30分]・・・三股(12:37)・・・三股・林道ゲート(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、三股登山口から蝶ヶ岳へ登り、蝶ヶ岳ヒュッテテント場をベースに、常念岳までピストンし、三股登山口へ戻るルートです。コロナ対策として、登山口の相談所で検温がありました。また、テント場利用者でも、小屋での受付やトイレ使用時にはマスクの着用が求められます。今回、蝶ヶ岳ヒュッテでは、テント場の予約は不要とのことでしたが、他のテント場では予約制になっているところも多く、今後の混み具合や感染状況では、予約の必要が生じるかも分かりません。(実際、テント場もけっこうな”密”になっていました。)今年は、山行前に、最新情報を確認しておく必要があるなと感じました。
2度目の蝶ヶ岳、前回はその全容を見ることができなかった槍ヶ岳・穂高連峰の雄姿を、心ゆくまで堪能することができました。おまけに、見事なモルゲンロートまで・・・。
蝶ヶ岳から望む常念岳へのルートは、岩場の稜線のように見えますが、実際歩いてみると、樹林帯ありお花畑ありと変化に富んでおり、さらに槍穂の雄姿を堪能できる、本当に贅沢な縦走でした。特に、2592ピーク付近には、ニッコウキスゲの群落もあり、ニッコウキスゲ好きにはたまらない縦走となりました。諸所の事情で、7月の尾瀬を断念しただけに、まさかここでニッコウキスゲに出会えるとは、本当にラッキーでした。
フォトギャラリー:19枚
三股駐車場
お馴染み、ゴジラみたいな木
大滝山分岐のお花畑
キヌガサソウ
蝶ヶ岳山頂
夕景の槍穂
朝焼けの槍穂
槍ヶ岳アップ
蝶槍と常念岳
縦走中の槍穂
お花畑
ニッコウキスゲの群落
常念岳へ最後の登り
ライチョウ発見
常念岳山頂
蝶ヶ岳テント場へ戻った
日の出前、満月の穂高連峰
今日も最高の天気
無事、三股に下山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ |
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