塔ノ岳天神尾根コース

日帰り

塔ノ岳（関東）

2020.08.22（土）

パーティ： 2人 (TakayaGoto さん、ほか1名)

TakayaGotoさん

行程・コース

天候

晴れ後曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅から登山口まではマイカー移動です。駐車台数30台の戸沢山荘駐車場を利用しました。施設利用には森林育成協力金300円が必要となります。秦野戸川公園から6kmほど荒れた林道を進んだところにある駐車場ですが、そこそこ利用者があるので早めの到着を心がけないと満車で停められなくなります。

この登山記録の行程

夏期駐在所(07:58)・・・1:42・・・茅場平(10:00)[0:20]・・・0:32・・・花立山荘(10:51)[0:19]・・・0:21・・・金冷シ(11:15)[0:03]・・・0:21・・・塔ノ岳(12:35)[0:00]・・・0:19・・・金冷シ(12:54)[0:00]・・・0:19・・・花立山荘(13:38)[0:25]・・・0:37・・・茅場平(14:15)[0:00]・・・1:38・・・夏期駐在所(15:53)
※日出時刻：5:09、日没時刻：18:26
※コース定数：29.2(行動時間：5.8h)

コース

総距離: 約7.1km

累積標高差: 上り約1,118m; 下り約1,119m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

少し早めにスタートすればなんとか丹沢山まで日帰りで行けるかと計画したのですが、天神尾根登りでペースを保てず、さらに天神尾根下りのペースダウンを考慮し、塔ノ岳までで折り返しとしました。天神尾根の標準コースタイムは登り1時間10分、下り50分ということになっていますが、少し多めに見積もっておいた方がよいと思います。急斜面故に登山道が雨水などで相当荒れており、それを迂回する踏み跡などが複数あって、道のり的にもロスタイムになってしまうようです。もちろん健脚者の方は大丈夫かと思いますが。

フォトギャラリー：20枚

戸沢山荘の駐車場です。7時半ごろの到着でしたが、今回は既に満車に近い状態でした。あと数分遅れていたら停める場所は無かったと思います。

まずは砂防堰堤を渡ります。晴天が続いていたので水量はさほど多くありません。

もう一つの沢を渡ります。

そして天神尾根への入り口。

何度も来ているので、もはや驚きませんが急斜面であることには違いありません。

大倉尾根ルートととの合流地点、茅場平到着です。1時間半以上かかってしまいました。標準コースタイムの約1.5倍かかりました。

10時半、花立山荘。茅場平からはほぼコースタイム通りで到着です。

見晴らしの良い尾根筋のルートに出ました。雲は多めですが夏空が広がります。

金冷シの分岐点。花立山荘からは特に急いだ訳ではないのですが、標準の0.7倍速で到達。

11時半、塔ノ岳山頂。予定より30分少々遅れです。駐車場でのロスタイムと天神尾根での遅れと合わせて1時間の遅延を30分短縮しました。

かなり雲が多くなってきました。遠くで雷がゴロゴロ鳴っています。ここから丹沢山まで往復すると、戻ってくるのに標準タイムでも3時間かかります。今回は丹沢山はあきらめて下山することに決めました。

金冷シまで下ってきました。

花立山荘には13時過ぎに到着。

花立山荘付近も雲に包まれてしまいました。

幻想的な風景で良い雰囲気なのです。

ここからは天神尾根コースを使って戸沢出合いまで一気に下ります。

15時半過ぎ、慎重に下ったので標準タイムの2.5倍の時間がかかってしまいました。雨に降られることなく、雷に打たれることなく下山完了。塔ノ岳で折り返して正解でした。

鉄の橋で沢を渡って、

砂防堰堤を渡り、

16時、無事ゴールの夏期駐在所に到着しました。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	腕時計	カメラ
登山計画書（控え）	ナイフ	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
非常食	行動食