行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏原新道登山口駐車場
この登山記録の行程
5:17駐車場ー5:20柏原新道登山口ー8:14種池山荘ー(15分休憩)ー9:23爺ヶ岳南峰頂上ー9:43爺ヶ岳中峰頂上9:55ー(中峰南稜線雪庇滑走、白沢源頭部滑走、棒小屋沢源頭部滑走)ー12:10種池山荘12:28ー14:31柏原新道登山口ー14:35駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、日本三百名山の爺ヶ岳で山スキーしてきた。
爺ヶ岳は、北アルプスの中でも登りやすい山にもかかわらず、後回しになっていた。
また、爺ヶ岳は、いろんな方向に沢があり、山スキーを楽しめる良い山である。
11月初旬にして良い降雪があったので、爺ヶ岳に登ってみることにした。
前日の夜、長野北部エリアは、かなり強い雨が降っていた。
次の日は厳しいのではないかと思ったら、早朝4時になると星空が見えたので、登ることにした。
この日の一番手で柏原新道をスタートした。
標高1800m付近の北ないし西面になる登山道に踏み固まった嫌らしい雪が残っており、朝の冷え込みでよく滑った。
種池山荘に近づくと、後ろからステルス戦闘機のように猛追してくる半袖短パンのトレランのお兄さんが来た。
自分の3倍のスピードでブチ抜いて行った。
種池山荘から上では、積雪で縦走するのが困難なため、トレランのお兄さんが降りてきて、少しお話をした。
腹筋が割れるという言葉はあるけど、トレランのお兄さんは大腿筋が割れていて、ただモノではないと思った。
話を聞けば、柏原新道登山口から種池山荘まで1時間くらいで登ったんだとか。
きっと有名トレイルランナーなのだろうと思った。
種池山荘に着き、兼用靴に履き替えて、しばらくスキーシールで登山道を登った。
登山道の雪は途切れ途切れで、スキーを着けたり外したりするのが面倒になり、結局、ツボ足で登った。
爺ヶ岳南峰に登り、その後、爺ヶ岳中峰に登った。
稜線の東面には、雪庇や吹き溜まりがあり、雪も程よく柔らかかった。
中峰南稜線の雪庇を滑走し、中峰と南峰の間のコルから白沢源頭部を滑り込んだ。
白沢源頭部の雪は、この時期にしてザラメの良好な雪だった。
滑走後、登山道に登り返した。
結構な距離を滑走できたので、滑走はもういいかなと思ったら、南峰の北西面の棒小屋沢源頭部にも雪付きのいいところがあったので、棒小屋沢源頭部を滑走することにした。
少し藪を漕いで、棒小屋沢源頭を滑走した。
こちらは、日当たりが悪く、モナカ雪となっており、滑りにくかったが、雪の下の石ころを気にせずに滑走できた。
登山道に登り返して、種池山荘で休憩した。
登山靴に履き替えて、柏原新道を下山した。
下山後、松本のブンリンさんに行き、大型ザック(オスプレージーニス88)を購入して家に帰った。
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柏原新道登山口駐車場
柏原新道登山口
登山道
登山道
登山道
登山道
登山道
種池山荘前
登山道
登山道
爺ヶ岳南峰頂上
登山道
爺ヶ岳中峰頂上
爺ヶ岳中峰頂上三角点
爺ヶ岳中峰頂上
爺ヶ岳中峰頂上
爺ヶ岳中峰頂上
中峰南稜線雪庇滑走
中峰南稜線雪庇滑走
中峰南稜線雪庇滑走
中峰南稜線雪庇滑走
中峰南稜線雪庇滑走
中峰南稜線雪庇滑走
中峰南稜線雪庇滑走
白沢源頭部滑走
白沢源頭部滑走
白沢源頭部滑走
白沢源頭部滑走
白沢
白沢
登山道滑走
登山道滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢源頭部滑走
棒小屋沢
棒小屋沢
棒小屋沢
登山道滑走
登山道滑走
登山道滑走
種池山荘前
柏原新道登山口
扇沢
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | 非常食 | 行動食 |
GPS機器 | バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | ビーコン | ヘルメット |
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール |
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